番組への
メッセージ

2017年2月6日(月)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

みなさん、こんにちは。
ごきげん千里837」月曜日、
中野寛成さんと共にお送りしている中村佐織です。

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スケジュール帳は私にとって、なくてはならないものです。
今はPCやスマホで管理することもできますが、
やはり手書きすることによって、
いつどこへ行くのか、覚えやすくなります。

ところでみなさんは使い終わったスケジュール帳、
どうしていますか?

私は過去10年分ぐらい、
つまりこの仕事を始めてからの手帳は
ずっと家に保管しています。

別になくてもいいのですが、
たまに思い出して過去の手帳を見ると、
「あ、この年はこんな仕事してたんだな」とか、
「今年もこの司会、呼んでいただけるかな」
なんて色んなことを考えるのが楽しいのです。

そして、
また今年も頑張ろう
という気持ちにさせてくれるのが、過去の手帳です。

ちなみに私の友人は
自称「過去は振り返らない女」なので、
使い切ると潔く捨ててしまうそうです(笑)。


さて「唄って!寛成さん」のコーナー。
童謡や唱歌をアカペラで披露していただいています。

今週は「出船(でふね)」。

1928年(昭和3年)、
藤原義江による歌唱でレコードが発売されました。
作曲は杉山長谷夫。
作詞者の勝田香月は18歳の時、
石川啄木を慕い、北国に憧れて北海道から秋田を巡った際、
秋田の能代港や北海道の小樽港で
この詩の構想を得たといわれています。

また、この詩の歌碑が
勝田香月の出身地である静岡の沼津にある
港口公園に建立されています。

ところでこの藤原義江という人、
今で言うところの超イケメンですね。

お父さんがスコットランド人、
お母さんが日本人ということで
非常に彫りの深い顔立ちでダンディ。

イケメンというよりも、美男子、
という古風な表現の方がぴったりかもしれません。

ルックスだけでなくその歌唱力も素晴らしく、
戦前から戦後にかけて
世界的オペラ歌手として活躍しました。

出船」は
何となく気持ちが沈むような重いムードの曲ですが、
世界大恐慌から第二次世界大戦に向かって進んでゆくという
日本の社会情勢にマッチしていたためか、
盛んに歌われたそうです。


「唄って!寛成さん」のコーナー、
来週もお楽しみに!

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あごに指を当て、キラーン(* ̄ー ̄)
ってな感じにポーズを決めていた寛成さんを
激写しようとカメラを構えたら
「撮らせないよ」と、手を振り下ろされました・・・。

瞬間的に撮るのは難しいです・・・。
まばたきをした瞬間に撮れるカメラがあれば
寛成さんのお茶目な部分を
もっと披露できるのですけどもね・・・ :mrgreen:



『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)月曜日』
パーソナリティ 中野 寛成・アシスタント 中村 佐織