番組への
メッセージ

2017年4月29(土)長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ

長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』、
お聴きいただけましたでしょうか?

会社の代表取締役の他、
NPO代表、そして……
ロックバンドのヴォーカルとしても活躍の長谷川さんが
音楽」、「暮らし」、「アフターナイト(お酒) 」情報をコンセプトに
お送りする1時間です♪ 

【 今週のMusic Box  】

今回は…ピックアップアーティスト邦楽編
『アン・ルイス』 ★ 

今日の選曲は……
♫恋のブギ・ウギ・トレイン
♫女はそれを我慢できない
♫ラ・セゾン

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1956年6月神戸で生まれたアン・ルイス。
1971年にデビューし、初期は歌謡曲を中心に歌っていましたが
そこにROCKやPOPSの要素を取り入れて「歌謡ロック」と言われる
ジャンルを確立、デザイナーとしても活動されていたため
華のあるファッションも注目されました!

まずは1979年12月にリリースされた、作詞吉田美奈子、
作曲山下達郎の「恋のブギ・ウギ・トレイン」からスタート☆
まさに達郎アレンジそのものの楽曲はごきげんそのものですね(^^)

変わっては、14歳だった長谷川少年が衝撃を受けたという
タイトル「女はそれを我慢できない」。
女性は一体何を我慢できないのだろうと少年時代
惑わされたそうです・・・(。-∀-)
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ライブも何度もに見に行った長谷川さん、夏フェスで
アン・ルイスが登場するとガラリと会場の雰囲気が
変わったのが印象的だったと話していました。
そんな彼女のナンバーを大学時代組んでいたロックバンドでは
ボーカルが女性だったのでカバーもしていたそうで、
ラストに選んだ曲はまさにライブで演奏すれば
かなり盛り上がる一曲だったそうです。

ラストは彼女の代表曲「ラ・セゾン」。
山口百恵作詞・沢田研二作曲のHITナンバーで
締めくくりました(v^ー°) 

残念ながら2013年に引退を発表、現在は
アメリカで生活をされているそうです。
が、すばらしいアーティストが作詞作曲をされ
アンルイスが歌う楽曲の数々はこれからもずっと
楽しみたいですね☆

今週のMusic・Boxいかがでしたか??
さて来週は誰を特集するのでしょうか、お楽しみにv(*’-^*)

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【 ベスト・マイ・ライフ 】

このコーナーは、バンドヴォーカルの顔と、また別の顔…
本業でもある、保険代理店経営、地域福祉医療協会大阪の代表の
長谷川さんが聞いて役立つ生活に密着した情報をお送りします。

今週は…「ゴールデンウィークに本棚から数冊」

ゴールデンウイークにどこかに出かけるのもいいですが
家でゆっくり読書を楽しんでみてはいかがでしょう?と
長谷川さんの本棚から3冊のオススメ本をご紹介しました!

今回のセレクトは最近出版されたものではなく、昔から
読み継がれてきた作品を改めて読み返してみては?と
長谷川さんが小学5,6年生から中学生頃、熱心に
読んでいたもの。日焼けしてすっかり年季が入っていますが
どれも本当におススメの作品です。
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まずは宮沢賢治の風の又三郎
出版社ごとに一緒に収録されている編が異なり、
長谷川さんの一押しは「新潮社」のものだそう。
新潮社編では注文の多い料理店やセロ弾きのゴーシュ等
長谷川さんが好きな作品がたくさん入っています。
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2冊目は亀井勝一郎編の武者小路実篤詩集
もともと好きな亀井さんが編集したものならば
間違いないと、一時詩集に凝っていた長谷川さんが購入。
武者小路実篤がその時に感じたことを徒然に
詩にしていて、とても読み応えがあるそうです。
明るく前向きになれる詩も多く、頑張ろうと思える作品で
何より亀井さんの編集に武者小路実篤に対する愛情を
感じられるそうですよ (*^-゚)v
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そして3冊目は芥川龍之介の蜘蛛の糸・杜子春
読んでいると「こうしてはいけない」「こういう事に気を付けよう」と
気づきがあり、心の芯となっている一冊です。
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こちらも長谷川さんのおすすめは新潮社版。
一緒に収録されている「アグニの神」が大好きで
是非読んでほしいと紹介されました。

移動の際に本を読むのももちろんいいですが
たまには家でのんびりと本と向き合う時間もいいですね。
ゴールデンウイークにオススメの3冊をご紹介しました!

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【 今夜おすすめのお酒情報 】

嗜む程度…??????( ‘ω’)?
…かどうかは定かでない(笑)

お酒をこよなく愛する長谷川さんが週替わりで
お酒に纏わるウンチクを傾けながら、
グラスも思わず傾けたくなるコーナーです♪

今週は…[ 5週目スペシャル ]

5週ある月はレギュラーとは違うラインナップからお酒を
紹介する5週目スペシャルをお届けしています。
今回は「WAPIRITS TUMUGI」をご紹介☆

ジンやラム、ウオッカなどのスピリッツ。
ここ最近、国産のスピリッツがよくリリースされていて
今回紹介したのも大分の三和酒造が製造しているもの。
三和酒造は麦焼酎の「いいちこ」の生産でも有名な酒造です☆

和+スピリッツでWAPIRITS。
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麦焼酎の麹に、九州産の植物のボタニカルで
日本の新しいスピリッツをと作られました。
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さて、気になるお味は??
長谷川さん曰く「最初の香りは麦焼酎。だけど
そのあとに柑橘系のボタニカル感が出てくる」と。
ストレートで飲むとアルコール度数が40度近くあるので
アタックも強く、ボタニカル感をしっかり感じれるそう。

今回は水割り、ソーダ割り、オレンジジュース割を
試したそうですが、結果は・・・
水割り→あまりおいしくなかったのでNG。
ソーダ割り→炭酸のシュワシュワ感と相性が良くオススメ☆
オレンジ割→刺激が抑えられとっても飲みやすくなる。
        その分飲み過ぎに要注意!
とのことでした~(^^)/

福岡ではこのWAPIRITS TUMUGIだけの
カクテルコンテストも開催される予定で、ホームページでは
それぞれのバーテンダーが工夫を凝らした
カクテルレシピをチェックすることができます。
これからもどんどん広がりを見せていきそうな国産スピリッツ、
注目です☆

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{今週のお酒と楽しむ名言・格言エトセトラ}

言葉は八分でとどめて、あとの二分はむこうで
考えさせるが良い。わかる者には云わずともわかるが
わからぬ者にはいくら云ってもわからぬ。

By:伊庭貞剛

【今週の一枚】
久しぶりに手に取った本、紹介した後も
懐かしそうに読まれていました。
書棚からしばらく読んでいない本を
改めて読むのもいいものですね☆
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【担当D選曲リスト】
M1Silly Love Songs/Wings
(今週の日本公演にちなんでポールの曲から・・・)
M5 Wait For Me/Daryl Hall&John Oates
(アン・ルイスからDuran Duranへ繋げる架け橋となる1曲)
M6 Ordinary World /Duran Duran
(壮大なメロディラインがエンディングにぴったりです)

さて、次回はどんなアーティスト情報お酒が登場するでしょうか?!
お楽しみに~~( ´・ω・`)ノ~~☆彡

『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』
毎週土曜日 午後5時~6時ON-AIR中♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦