『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』、
お聴きいただけましたでしょうか?
会社の代表取締役の他、
NPO代表、そして……
ロックバンドのヴォーカルとしても活躍の長谷川さんが
「音楽」、「暮らし」、「アフターナイト(お酒) 」情報をコンセプトに
お送りする1時間です♪
【 今週のMusic Box&ベストマイライフ 】
今回は…
★『ゲストをお招きして・・・』 ★
今日の選曲は……
♫Blue Thunder
♫Moon of Sapphire
ゲストにピアニストの竹中睦さん、ベーシストの藤林慶之さん、
ドラマーの山村嘉範さんをお招きしました☆
実は、毎週土曜日午後3時から放送の「映画の森」の
エンディングBGMは竹中睦さんの楽曲なんです(^^)v
今回は6月10日(土)に神戸のtheater jazzyで1年半ぶりに
ライブをされるということで、ライブ出演メンバーの藤林さんと
山村さんの3名でお越しいただきました!
ピアニストの竹中睦さんは、大阪音楽大学短期大学部Jazzコースを
卒業後、6枚のアルバムをリリース。タワーレコード全店J-JAZZの
週間チャート2位をはじめ、携帯着うたサイトSHOP-T.V.モバイルうた
総合2位、HMV西宮ガーデンズ2012年度年間JAZZチャートベスト5等
様々なチャートのランクイン。メロディアスで新しい感性が生み出す
オリジナル曲が注目されるアーティストです。
『ピアノソングライター』の竹中さん、曲作りの際は
インストゥルメンタルで歌詞のない世界だからこそ、誰もが
口ずさめるような親しみやすく心に残るメロディーを大切に
されているそうです。
作曲は「感覚でするタイプ」、メロディが頭に浮かんだら
その時しているすべての事をほっぽりだして、とりあえずすぐ録音!
そうやってフレーズのように1,2小節ずつ録りだめしたものを
組み合わせて曲に仕上げていくスタイルです。
早い時には5分で曲が完成することもあれば、いいなと思って
録音したメロディを後日聞き直してみるとそうでもなかったり・・・と
楽曲が生まれるまでいろんなプロセスがあるんですね(・0・。)
初めはロックから音楽に入った竹中さん、番組ではここで
ロック色の強い楽曲・Blue Thunderをお送りしました♪
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続いてはベーシストの藤林慶之さんにお話しを伺いました!
14歳でエレキベースを、16才でウッドベースを始めた藤林さん。
ウッドベースを時安吉宏氏、木村知之氏に、エレキベースを
萩野哲史氏に師事。2014年にロックバンドWAR-EDのメンバーとして
メジャーデビューし、脱退後はバンド・シンガーのサポートなど
幅広く活動。今年2月よりロックバンドiNtElogiQに
正式メンバーとして加入しています。
竹中さんのCDを買ってよく聴いていた藤林さんは
ライブ会場のtheater jazzyのマスターの紹介で知り合ったそう。
中学の時、テニス部に所属していた山村さんは同じくテニス部の
友達に誘われバンドを組むことに・・・。
ギターを希望するもすでに2人ギターはいたので
ベースを始めることになりました。
藤林さんにベースの魅力を聞いてみると「昔はよく地味と
言われたんですが(笑)。サウンドを支えていて
音楽の基礎、土台を作れるのが良い所ですね」と話されました(^^)
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最後はドラマーの山村嘉範さんです。
高校時代に参加したビッグバンドではウッドベースで参加していた
藤林さんと先輩、後輩の関係です。
11歳でドラマを始め、北村吉彦氏、手数王こと菅沼孝三氏に師事。
2010年にはつのだ☆ヒロプロデュースの東京ドラムに出演したほか
T-SQUAREの河野啓三氏をはじめとする
様々なミュージシャンと共演されています。
竹中さんとのライブはソロになった途端、スリリングな音の渦の中
音の応酬がすごいので楽しみでもありハラハラもするんだとか。
お父さんがドラマーで家にドラムセットがある環境で育った
山村さんは、ビリー・コブハムのパフォーマンスを見て
ドラムソロがこんなにかっこいいんだ!と一気に引き込まれたそう。
山村さんが感じるドラムの魅力は「メロディを持たない楽器だからこそ
リズムで人を踊らせたり、スティック回しで目でも魅せたりと
エンターテイナーになれるところ」と話されました(v^ー°)
一か月間ほどドラムを叩けない環境にあった時
練習したスティックまわしは、自身のインスタグラムで動画を
アップされています☆
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お話を伺えば伺うほどライブが気になる!!と、最後は6月10日の
ライブの話へ・・・。今回のライブでは番組にお越しいただいた
竹中さん、藤林さん、山村さんにチェロの塚本さんが加わり
4名での演奏です。どんな音が繰り広げられるか本当に楽しみです☆
【ライブ情報】
ピアノ竹中睦/チェロ塚本慈和
ベース藤林慶之/ドラム山村嘉範
『CROSS OVER IMPRESSION』
神戸元町theater jazzy
6月10日(土)OPEN 18時
START19時/20時(入れ替えなし)
MUSIC CHARGE 2500円
問い合わせは078‐332‐0038
メンバーそれぞれのソロの曲をはじめ、それぞれの音楽フィールドに
クロスするライブ。「アドリブではジャズやロックなどがミックスされ
4人でしか奏でられない音をお届けします!」と竹中さん。
最後に皆さんにライブの意気込みを伺いました (*^-゚)v
山村さん「チェリストと共演する機会が少ないので
塚本さんと一緒にどんな音になるのか楽しみです。」
藤林さん「このメンバーでライブをすることが久しぶりなので楽しみなのと
異なるジャンルのミュージシャンが集まってできる音に注目して下さい」
竹中さん「1年半ぶりの復活ライブなので気合が入っています。
会場にいる皆さんと楽しい音作りができればと思います。」
今回ライブをするメンバーでアルバムを制作中、
レコーディングを済ませた段階とのことなので、完成が楽しみです☆
竹中さん、藤林さん、山村さん、ありがとうございました!
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【 今夜おすすめのお酒情報 】
嗜む程度…??????( ‘ω’)?
…かどうかは定かでない(笑)
お酒をこよなく愛する長谷川さんが週替わりで
お酒に纏わるウンチクを傾けながら、
グラスも思わず傾けたくなるコーナーです♪
第1週は…[ ウイスキー ]
今週は「エドラダワー バレッヘェン10年」をご紹介しました。
エドラダワーはスコットランドで200年近くある歴史ある
蒸留所です。実はここ、「スコットランドで最も小さな蒸留所」。
スタッフはたった3名、ポットスチルは2台だけなんですが
素晴らしく美味しいウイスキーを造りだし、世界中ファンがいます。
長谷川さんが飲んだバレッヘェン10年は、ハイランドでは珍しく
ピートがしっかりきいた仕上がり。
かなりスモーキーなので長谷川さんは大好きな味と
紹介されていました。BARや酒屋に並んでいることも多いので
アイラ系の好きな方は是非お試しください(*^-^*)
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{今週のお酒と楽しむ名言・格言エトセトラ}
「幸福はこだまのようなものである。
あなたの呼びかけには応えるが、ひとりでに来ることはない。」
By:カルメン・シルヴァ
【担当D選曲リスト】
M1 Have you ever had it Blue?
/Style Council(いろんな楽器の音がご機嫌な一曲で明るくスタート)
M5 Fever/レイ・チャールズ&ナタリー・コール
(ゲストの皆さんのイメージから締めくくりには大人デュエットを☆)
さて、次回はどんなアーティスト、情報、お酒が登場するでしょうか?!
お楽しみに~~( ´・ω・`)ノ~~☆彡
『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』
毎週土曜日 午後5時~6時ON-AIR中♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦