みなさん、こんにちは！
北千里アワー水曜日担当の植木美加理です♪
ついに7月！
2017年も後半戦に突入しました。
今年の七夕は何を願いましたか？
私は今年のお正月の絵馬とそのまま同じことを書きました。
もはやお願いごというより意気込みを断言している感じですが
色々願うよりは1つのことを貫いたほうが良いに違いない！
……と勝手に信じています(笑)
みなさんの願い事もきっと叶いますように☆
それでは、今週のおさらいです！
【北摂伝言板 やってんねん関大！-おおさかまちさがし-】
今週のゲストは関西大学文学部
2回生の名原音羽さん、1回生の神谷美緒さんです。
6月に「L-trip」についてお話頂いて以来2度目の出演でした。
今回は、摂津市で行われている
摂津音楽祭・リトルカメリアコンクールについてです。
摂津音楽祭とは摂津市の市制施行20周年を記念した取り組みで
年に一度開催され、今年でなんと31回目！
音楽文化の発展と向上を目指し
若手音楽家の登竜門ともいえる歴史ある音楽祭なんです。
12歳～31歳を対象とした
ピアノ・バイオリン・オーボエなどの楽器部門
15歳～34歳を対象とした声楽部門
35歳以上を対象とした声楽のみのカンフリエ部門などがあり
この摂津音楽祭で特に珍しいのが審査方法です。
カテゴリーとしての部門は分かれていますが、
カンフリエ部門を除き、他は全て総合審査で決められています。
全く種類の違う演奏や声楽を聞いて賞を決めなくてはいけないので
審査はかなり大変なようです。
そしてその審査員ですが、専門家の方以外にも聴衆審査員を募集し
中学生以上の方なら誰でも参加することができるんです！
更に、出演者の方はプロの審査員の方から具体的な講評を
頂けるという制度もあります。
出場すれば自らが成長できるキッカケになり
興味があれば審査にも参加できる
誰にとってもプラスになる音楽祭だと思います！
また、カンフリエ部門には出場の対象年齢の上限がなく、
過去には85歳の方も出場されたことがあるそうです。
幅広い年齢層・様々なジャンルの音楽を聴くことが出来ますので
音楽が好きな方は是非行ってみてはいかがでしょうか？
今年の開催は予選が10月6日(金)・8日(日)・9日(月)
本選が11月23日(木)です。
会場は摂津市民文化ホール(くすのきホール)を予定しています。
参加受付は既に始まっていて、期限は7月31日までです。
詳しくは摂津市の公式ホームページをご覧ください。
名原さん、神谷さん、御出演ありがとうございました！
【北摂ぶらり】
吹田歴史文化まちづくりセンター浜屋敷に行ってきました！
江戸時代末期、吹田村にあった旧庄屋屋敷で
当時の面影を色濃く残すお屋敷を見学することが出来ます。
阪急相川駅から徒歩10分・JR吹田駅から徒歩約10分です。
JR吹田駅から歩いていくと、駅からは旭通商店街が続いています。
1924年、大正時代から発達した商店街で
どこか懐かしさを感じさせるような味のあるお店が多くあります。
そして浜屋敷に到着すると、玄関を入ってすぐ
土間には七夕の笹飾りが4本飾られていました。
他にも大正・昭和時代に使われていたかまど「へっついさん」や
蔵棟では吹田の民話を紙芝居風の朗読で聞くことができたりと
見所は満載です！
また、その中でもだんじり展示庫は必見です。
現在は川面町のだんじりが展示されていますが
吹田まつりで巡行した後はまた別のだんじりが展示されるので
7月のうちに一度見に行って、
吹田まつりのあとにまた見に行くのもオススメです！
ちなみに、だんじり展示庫の前にある石の道には
昔に浜屋敷で使われていた瓦が埋め込まれています。
よーく見ると『吹天瓦』の文字がありますよ。
浜屋敷は朝9時～夜10時まで開館していますので
見学に興味のある方は公式HPを要CHECKです！
◇最後に、吹田市の高浜神社に設置されていた茅の輪くぐりです。
夏越しの大祓は6月30日ですが、7月3日に行ってみたところ
丁度この日まで茅の輪くぐりが設置されていました。
しっかりと無病息災を祈願してきましたよ！
毎日湿気が多くてジメジメ暑い日が続いていますが
みなさんも体調を崩されないように気を付けてくださいね。
それではまた次の水曜日、お耳にかかりましょう。
以上植木美加理でした。
『北千里アワー』
毎週月曜日～木曜日午後４時～６時オンエア
