現金を使わず、クレジットカードや電子マネーで
支払いをするキャッシュレス。世界でこのキャッシュレス化が進んで
今年日本でも加速するとみられています。
キャッシュレスでの決済比率、中国や韓国で50%以上。
アメリカでも40%以上。日本はまだまだ20%前後だそうです。
治安がよく偽札が少ないことや、冠婚葬祭で現金を渡す文化が
あることが一因という専門家もいます。政府はキャッシュレス化を
進める方針で、2027年度までに決済比率を4割程度に
倍増させる方針を打ち出しています。
利用者にとっても便利で、お店側にも従業員の
省力化が図れるキャッシュレス。その一方で家計管理が
難しくなるという専門家もいます。紙幣や硬貨を渡さないことによって
お金を使った感覚が薄くなって、無駄遣いが実感しにくくなるとのこと。
電子マネーへのチャージは週1回〇〇円。というようなルールを
作るといいそうです。できるだけお金を使ったという感覚を
残す工夫が必要なんですね。押し寄せるキャッシュレスの波、
生活をどこまで変えていくのか注目です。
【Mスポ！】
昨年まで埼玉西武ライオンズに在籍していた木村昇吾選手37歳が
なんとクリケットで海外プロリーグへの挑戦を
目指すことが明らかになりました。
NPB選手からクリケットへの転身は史上初！
野球の原型とも言われているクリケットはイギリス発祥のスポーツ。
球技としての競技人口はサッカーに次いで世界2位と言われており、
インドやスリランカ、オーストラリアやニュージーランドなどで人気だそうです。
驚くのは試合時間の長さ！W杯で開催される主流の
ワンデー形式は約7時間。テストマッチ形式だと5日間もあります。
打者は10アウトまたは投手の規定投球数を超えると
攻守交代になるというルール上、時間がかかるのは仕方ありませんね。
全体的に打者有利な仕組みであるため、大味な試合だと
300点ゲームになったりするようです。
それだけ長いと選手や審判も疲れます。
試合中にはティータイムが設けられ、2時間に1回、紅茶を
飲みながら談笑するというなんとも優雅なひとときが流れます。
紳士の国イギリスらしいです。
木村選手は「バットの形も重さもグリップの太さも芯の位置も、
野球とは違う。野球選手は違うという活躍をすれば、
野球を断念した選手も目指せる場所になると思う。」
と話しています。
大きな挑戦となるセカンドキャリアは始まったばかり。
木村選手の活躍を期待して、クリケットを注目していきたいと思います！
BY村田匡輝
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みかん・ポンカン・伊予柑の美味しい季節！
「こたつでみかん」は日本人の冬のごちそうの定番。
我が家には残念ながらコタツはありませんが、この時期
ホットカーペットの上でのうたた寝の気持ちよさったら何にも
代えられないぐらいいいんです！夜があっという間に
過ぎてしまうので気を付けなきゃいけないですね。
さて、おにぎりとみそ汁・・・ならぬ、フランス人にとって
同じような大切な存在なのがバゲット！フランスパンの一種です。
全長７０～８０センチ、300～400g前後のフランスパンを
バゲットといいます。これより丸くても細くても、
別のフランスパンになります。私は留学生活の後半、マルシェと呼ばれる
市場の通りのアパートに住んでいたので、お店だらけだったのですが、
２，３軒に１軒はパン屋さん！なんという競争率！！
それでも夕方には売り切れてしまうほどです。
当時何気なく気になったのが、「バゲット」とほぼ同じ姿の
「トラディション」というフランスパン。見た目も味もほぼ同じ。
でもほんの少しだけ高いのです。何が違うのかというと、
「トラディション」と呼ばれるものはバゲットより厳しい審査があり、
「無添加」という条件をクリアしなければなりません。
こだわりの人のためのパンだったようです。
気になるニュースを取り上げるコーナーでは、世界で初！
オーストラリアでドローンを使った人命救助が成功したという
話題をお届けしました。今や、写真の撮影や運搬、
なんでもやってのけるドローンですが、人命救助までしてくれるとは！！
海や山といった危険がいっぱいのところでは、救助にいく人の
リスクも考えなければなりません。そんなとき、どんな悪天候でも
過酷な状況でも力になってくれるドローンの実力は素晴らしいものですね！
By.しらかわ
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今週のむらっちゃんのシャツの柄が、ちょっとうるさい。
『FRIDAY JAMS』
金曜日16：00～18：00放送中！
パーソナリティー・村田匡輝
アシスタント・白川紗恵子
