仕事で誰かのピンチヒッターを務めるケースって
よくあることだと思います。これをビジネスにしているのが
代行業者。お酒を飲んだ人の代わりに車の運転を
代行してくれるっていうのは利用したことがあるという人も多いと思います。
中国では「飲酒代行人」なる驚くようなサービスが誕生して
話題になっています。代行人についてきてもらって、
代わりにお酒を飲んでもらうというもの。昨年末アプリで
サービスを開始。10万人以上が代行人に登録しています。
このサービス誕生の背景には中国特有の文化にありそうです。
中国ではたくさんお酒を飲めるかどうかは、日本以上に
極めて大切とされていて、ビジネスの会合でも懇親会でも
出されたものはなんでも食べて飲むことが期待されるそうなんです。
食べ物やお酒の量は参加者が主催者をどのくらい
尊敬しているかを直接表すもの。いっぱい食べて
飲むことが良いとされています。
体質的に無理ができない人のためのサービスということなんでしょうね。
代行人の立場で考えると、お酒が飲めてお金まで稼げるなんて
信じられないくらい羨ましい話。お隣の国から
届いた仰天代行サービスのお話でした。
【Mスポ！】
平昌オリンピック直前！今回は新種目の
スピードスケート「マススタート」についてお話ししました。
マススタートとは集団スタートという意味で、20人前後の選手が
同時にスタートします。その距離はシングルトラック16周、
約6400メートル。人も多いし距離も長いんです。
ゴール順位でメダルの色が決まりますが、4位以下の順位は
周の途中3回ある通過順位のポイントによって決められます。
各国から2人の選手が出場するので、チーム戦の要素もあります。
そのマススタートの見どころは、戦略次第で勝つチャンスが
生まれるというところ。最後まで何が起こるか
わからない駆け引きの面白さがあるんです。
特に日本は戦術を重要視し、チーム力でこれまでの
W杯でも好成績を残してきました。
先頭に立って引きつけて囮になったり、あえてペースを
緩めたり、前後を入れ替わってかく乱したりと、
戦線が頻繁に変化していきます。
スピードスケートは今まで個人戦でしたが、
このマススタートはチーム力が試されます。
ソチでスピードスケートメダルなしに終わった日本。
この新競技でもメダルを期待したいところです(^^)
BY村田匡輝
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関東では大雪。関西でもパラパラと雪がちらつく
一週間となりました。場所によっては凍っていたりと
危ないところもあるので、車でお出かけの方は
しっかりタイヤを確認してくださいね。
そんな雪で大荒れとなった日本と違い、フランスでは
大雨で警戒態勢が続きました。パリは特にルーブルや
オランジュリー美術館をはじめ貴重な絵画・彫刻などの作品が
たくさんあるので、浸水に備えて高いところへ移動させる措置を
取らなければいけません。そして、大雨で巣が埋もれると
人の日常スペースに入り込んでくるのがネズミ。
パリでネズミは切ることのできない問題です。実は私も留学中、
一人暮らしのときにロフトの柱の中からガリガリとかじる様な
音を連日聞いたことがありました。おそろしい、、、
実物を見ていないだけマシかもしれません。
さあ、私たちが日頃お世話になっている市営地下鉄が
四月から民営化され、Osaka METROとなります！
東京メトロと違い全て英語表記。パリやアテネ同様、
世界中の人が見てわかりやすいのがいいですね！
藍色の流れるようなMのロゴもシンプルで素敵ですよ。
来週もお楽しみに！
BY.しらかわ
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今週は似たような色のコーディネート。
『FRIDAY JAMS』
金曜日16：00～18：00放送中！
パーソナリティー・村田匡輝
アシスタント・白川紗恵子
