こんにちは!( ´ ▽ ` )ノ
北千里アワー月曜日を担当しております。
藤木智章です。
今回の放送は2月5日。今日は何の日!!
「プロ野球の日」
1936年のこの日、全日本職業野球連盟が結成されました。
東京巨人軍・大阪タイガース・大東京軍・名古屋軍・
阪急・東京セネタース・名古屋金鯱軍の7チームか所属していました。
そして「ふたごの日」
これは「ふた(2)ご(5)」の語呂合わせです。
「日本語検定の日」
これも「に(2)ほんご(5)」の語呂合わせです。
「笑顔の日」
これは「に(2)こ(5)」の語呂合わせです。
今日は全体的に語呂合わせが多いですね。
さて、今日はまず
「ボブスレーとリュージュとスケルトン」についてお話しました。
ボブスレーとは、前方にハンドル後方に
ブレーキがついている鋼鉄性のソリのことで
そりの名称がそのまま競技の名前になっています。
ボブスレーは2人乗りと4人乗りの団体競技で、
ソリの前方に座る選手をパイロット、
またはドライバーと呼び後方に座る選手のことをブレーカーと呼びます。
スタートでソリを一気に押し加速して素早くソリに乗り込みます。
選手の力で加速するのはここまでで、
その後どんどん加速していくそりをパイロットがハンドルでコントロールし、
ブレーカーはひたすら小さくなって空気抵抗をなくし、おもりの役目をします。
二人乗りのボブスレーは選手を含め、最大390kg、4人乗りは630kg、
このそりが時速130Kmでゴールする姿はダイナミックで
「氷上のF1」と呼ばれるにふさわしいものです。
競技向けボブスレー用ソリは空気力学の観点から研究開発が進んでおり、
バンクーバーオリンピックでも、イタリアチームがフェラーリ製、
ドイツチームはBMWの開発協力によるものを使用するなど、
レーシングカーのような開発競争が繰り広げられております。
次にリュージュとはフランス語で「木ぞり」の意味です。
座席に当たる強化プラスチック、「シャーレ」と滑走面となる
スチールの刃がついた木製のクーヘと呼ばれる部分。
このふたつを繋ぐ鉄製のブリッジで構成されます。
その上に選手は仰向けの姿勢をとって、
なおかつ空気抵抗を少なくするために
頭をあげずに前を見ない状態で滑ります。
トラックのどの部分を通るかで勝負が決まり、
オリンピック種目で唯一1/1000秒を争う熾烈な競技です。
1/1000秒とは距離にすると3センチほどで
長野オリンピックではわずか2/1000秒の差で
優勝が決まるという厳しい戦いがありました。
最後はスケルトンです。
全長1300m~1500mのコースを鉄製のそりで滑り降りますが、
ボブスレーとリュージュとの違いが頭を前にして、
腹ばいでそりに乗るところです。
その格好で最高スピードが時速125Kmにも達します。
次は北摂伝言板です。
月曜日は地域活動つながり隊。
今週は「千里ニュータウン情報館」の
宮野晃さんに電話でお話を伺いました。
まず、千里ニュータウン人縁卓会議です。
12月の放送で12月10日に千里市民センター大ホールで開催された、
千里ニュータウン縁卓会議についてお話を伺いましたが
今回は実際にどういうことがあったかをお話頂きました。
座談会には全国から、そして海外からの参加もあったそうです。
共通の課題としては、ニュータウンがオールドタウンになっている。
やはり高齢化が問題となっているそうです。
そのなかでもいろいろな取り組みを報告しあいました。
ニュータウンで農業を始めたり、大学の授業で学生が
ニュータウンの住人に改善点などを聞き、
それを変えてもらえるようにしていく。
こういったことが報告されたそうです。
ニュータウンCMコンテストの優秀作品はとてもいい作品だったそうです。
そして次に、2月10日に行われる
千里文化センター設立10周年記念フォーラム。
「千里のこれから、コラボのこれから」についてお話をして頂きました。
内容はタレントの浜村淳さんによるトークショー「千里とわたし」
トークセッション「千里のこれから、コラボのこれから」です。
宮野さんもお時間が合えば参加されるとのことです。
場所は豊中市千里文化センター「コラボ」
2階多目的スペース
定員は先着150人で、申し込みは不要です。
皆様お時間がございましたらぜひご参加ください。
宮野さん今日はありがとうございました!
それでは僕とはまた来週お会いしましょう。
藤木智章でした!
『北千里アワー』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時オンエア