『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』、
お聴きいただけましたでしょうか?
会社の代表取締役の他、
NPO代表、そして……
ロックバンドのヴォーカルとしても活躍の長谷川さんが
「音楽」、「暮らし」、「アフターナイト(お酒) 」情報をコンセプトに
お送りする1時間です♪
【 今週のMusic Box 】
『 Journey Part2 』
今日の選曲は……
♫ Girl Can’t Help It
♫ When I Think Of You
♫ Escape
1973年に天才ギタリスト ニール・ショーンが中心となり結成。
ボーカルのスティーヴ・ペリーが加入し、そのボーカル力とメロディラインに
ポップス要素が加わったことで一気にスターダムを駆け上がります。
メンバーチェンジをしながら現在も活動中ですが、番組ではボーカルを
スティーヴ・ペリー、ギターがニール・ショーン、ベースがロス・ヴァロリー、ドラムが
スティーヴ・スミス、キーボード ジョナサン・ケインがメンバー時代の曲を中心に
前回お送りした定番のヒット曲ではなく、彼ららしいかっこいい曲を選曲しました。
まずは、前作より3年ほど間を開けてリリースされたアルバム「Raised On Radio」の
A面1曲目に収録され、長谷川さんが大好きだというGirl Can’t Help Itでスタート☆
変わって、活動休止を経て10年後、Journeyが再結成した際にリリースされた
アルバムからは長谷川さんが「スティーヴ・ペリーの歌声にメロディアスな楽曲、
そこに絡むニール・ショーンのギターと、Journeyはバラードも素晴らしいんです」と
数あるバラード曲の中から、When I Think Of Youをお送りました。
去年4月にROCKの殿堂にJourneyが選ばれた時の表彰式では、
久しぶりにスティーヴ・ペリーも登場。メンバーやプロデューサーに感謝の言葉を
贈る中、印象的だったのは今のボーカリストに対し「僕が歌っていた曲をこんなに
心をこめて歌ってくれてありがとう」と伝えた事。
この言葉にスティーヴ・ペリーの男らしさ、心意気を感じますd(>_< )
さて締めくくりには「JourneyといえばLiveバンドなので、Live音源を!」と
1998年にリリースされたLiveアルバムから、Escapeをお届けしました。
Escapeは、Don’t Stop Believenなどヒットナンバーを多く収録している
アルバムのタイトルチューンです。
Part2を終えてもまだ6曲しか彼らの曲をかけていません、
ということは・・・「まだまだ彼らの名曲を紹介できていない!」と長谷川さん。
近いうちにPart3をお送りすることを心に誓いつつ、
今週のMusic・Boxを締めくくったのでしたv( ̄∇ ̄)
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【 ベスト・マイ・ライフ 】
このコーナーは、バンドヴォーカルの顔と、また別の顔…
本業でもある、保険代理店経営、地域福祉医療協会大阪の代表の
長谷川さんが聞いて役立つ生活に密着した情報をお送りします。
今週は…「ほらほら探訪記(馬場章夫さんご公認)」
仕事で行った北海道のほらほら探訪記をお送りしました☆
まずは、札幌駅からバスで7分の「サッポロビール園」から・・・。
サッポロビールの工場があるほか、非常に広い敷地にはサッポロビールの
歴史博物館、ジンギスカンを食べられるレストラン、ショップなどがあります。
また、ここでしか飲めない「開拓使ビール」や北海道限定のビールも( ̄¬ ̄)
そしてもう一か所は、なんといってもウイスキーの父・竹鶴政孝さんが
建てた余市蒸留所です。
ここは、蒸溜釜を石炭でくべている世界で唯一の蒸溜所です。
小樽から少し離れていますが、ぜひとも訪れてほしいと長谷川さんの紹介にも
力が入ります。現在、空前の国産ウイスキーブームの影響で原酒が品薄ですが
有料試飲もありますし、そこに息づく竹鶴政孝さんのウイスキーに対する熱意を
感じられるスポットでもあります。「番組で何度も紹介していますがやっぱり
素晴らしい所なので、ぜひ機会があれば訪れてください」と紹介されました(*^-゚)v
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【 今夜おすすめのお酒情報 】
お酒をこよなく愛する長谷川さんが週替わりで
お酒に纏わるウンチクを傾けながら、
グラスも思わず傾けたくなるコーナーです♪
第1週は…[ ウイスキー ]
ご紹介したのは『ニッカウヰスキー 竹鶴12年 17年 21年』。
竹鶴は余市蒸留所と宮城挟蒸溜所で造られたモルトウイスキーを
ブレンドしています。トウモロコシを原料にしたグレーンを一切使わない
ピュアモルトウイスキーです。今回は贅沢に12年、17年、21年の飲み比べを
された長谷川さん。それぞれの違いを紹介して頂きました(^^)
まず、香りです。年数が高くなるにつれスモーキーフレーバーが薄くなり
マイルドになるそうです。そして、甘み、まろやかさは意外にも21年が一番
スパイシーで、12年が甘みを強く感じられたそう。
熟成年数が若い方が炭酸などに負けないしっかりした味わいのため
12年はハイボール、17年はロック、21年はストレートがそれぞれお勧めの
飲み方。特に17年はバランスがよく、お勧めだそうですよ (v^ー°)
今回このウイスキーを紹介して頂いたマスターは「竹鶴シニアアンバサダー」です。
そもそも竹鶴アンバサダーというのはニッカが全国のバーマスターから選ぶもので
① 店内の演出が優れている事
② 竹鶴の魅力を伝えることができる
③ 竹鶴の飲み方をお客様にしっかり提案できる事
④ 何よりも竹鶴に深い想いがある事
といった条件を基準に、1000人から約20人ほどしか選ばれません。
更に、シニアアンバサダーともなると竹鶴アンバサダーに2度認定され
リポートなどを提出するなど、それはそれは厳しい審査の上で認定される
名誉ある称号です。竹鶴シニアアンバサダーの証がこちら↓
今回紹介した竹鶴12年は残念ながら終売となっていますので、BARで
見かけられた時には是非お試しくださいね。
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{今週のお酒と楽しむ名言・格言エトセトラ}
「凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。
風に流されている時ではない。」
By ウィンストン・チャーチル
【今週の一枚】
長谷川さんの夏ハットとONAIRランプ。
【担当D選曲リスト】
M1 Someone to call my lover/Janet Jackson
(AmericaのVenturaHighwayをサンプリングした軽やかな1曲)
M5 I’m gonna getcha good/SHANIA TWAIN(Journeyを受けて
ギターと女性ならではの芯の強さを感じるボーカルが魅力の一曲をクッションに)
M6 The way it is/Bruce Hornsbey&The Range
(ピアノが本当にかっこいい1曲で締めくくりました)
さて、次回はどんなアーティスト、情報、お酒が登場するでしょうか?!
お楽しみに~~( ´・ω・`)ノ~~☆彡
メッセージはこちらから
FAX : 06-6832-8370
E-mail : nocorin@senri-fm.jp
『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』
毎週土曜日 午後5時~6時ON-AIR中♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦