こんにちは!
北千里アワー木曜日を担当しています、高山香純です!
今週の「やってんねん関大!おおさかまち探し」のコーナーは、
文学部3年生の吉岡梨奈さんにお越しいただきました!
今回吉岡さんは、関西大学幼稚園で行われた
園児と留学生の餅つき大会について話してくれました!
関西大学幼稚園では、年に20~30回程度、
外国人留学生と交流するイベントを行っています。
吉岡さんが取材してきてくれた餅つき大会は、
12/6に200名程の園児と6人の関西大学に通う
外国人留学生で関西大学幼稚園の園庭で行われました。
留学生は国も、日本語の習得度もバラバラ。
イベントの最初には、地球儀を使って園児たちに
それぞれの留学生の出身地を紹介する時間があったそうです。
吉岡さんがお話を聞いてきてくれたのは日本語が上手なベルギーからの留学生。
今回の餅つき大会が初の交流イベントへの参加だったそうです。
杵が重かった、お餅が思ったより美味しかったとのこと。
年に2,30回の交流イベントをしているだけあって、
園児たちは慣れた様子で友達のように留学生たちに話しかけていたようです。
終始楽しそうで大変賑やかだったとのこと。
言葉が通じているかも怪しい中、積極的に話しかける園児たちの姿が
吉岡さんは印象的だったそうです。
ただ、中には恥ずかしがっている子も。
外で晴れていても肌寒い中、
朝9時からのイベントを皆さん目一杯楽しんだようです。
この園児たちにとっての異文化交流イベントは楽しいだけじゃなく動画収録され、
文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」に採択された
関西大学の「オンライン国際協同学習(COIL)」に載せて、
アメリカのバージニア州立ジェームズ・マディソン大学との
共同授業に使用されるそうです。
吉岡さんありがとうございました!
それでは、今回はこの辺で。
高山香純でした!!
『北千里アワー』
毎週月曜日~木曜日午後4時~6時オンエア