『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』、
お聴きいただけましたでしょうか？
会社の代表取締役の他、
NPO代表、そして……
ロックバンドのヴォーカルとしても活躍の長谷川さんが
「音楽」、「暮らし」、「アフターナイト（お酒） 」情報をコンセプトに
お送りする１時間です♪
【 ジャズおやじのMy Favorite Songs 】
今日の選曲は……
♫ Full House／Wes Montgomery
♫ The “In” Crowd／The Ramsey Lewis Trio
♫ Cool Struttin’／Sonny Clark
ジャズ初心者の長谷川さんが、ジャズおやじこと上野隆男さんが
プレゼンするジャズの世界観と魅力に迫るコーナー第11弾です。
2017年11月4日以来、久しぶりのご出演となった上野さん(^^)/
今も月に1回ほど、近所のJAZZBARでセッションを楽しまれる傍ら
音楽理論を教える活動も始められました。
今回のテーマは「Funky Jazz」。
言葉通りまさに「楽しい」Jazz、気取っているのではなくわかりやすいテーマで
ノレるもの。ちょうど春にぴったりですよと、上野さんが選んでくださいました。
1曲目はWes MontgomeryのFull House。
ホーンに負けないようなオクターブ奏法で豪快にスイングしている1曲を
1962年に録音された音源でお送りしました。
【Jazzおやじコメント】オクターブ奏法の名手Wes Montgomeryが
ファンキーにスイングする快演ライヴ。ジョニー・グリフィンの豪快な
テナー・サックスとウェスに負けないファンキーなウィントリー・ケリー（ピアノ）の
サポートも見逃せない。
2曲目にはThe Ramsey Lewis TrioのThe “In” Crowd。
ピアノがリーダーのトリオ。1965年の録音で、「構成もしっかりしていて
演奏技術が相当高いけれどゆったりした雰囲気が素晴らしい。実はこの曲が
一番好きで、かけられてとても嬉しいです！」と上野さん。
【Jazzおやじコメント】これぞアットフォームな、どファンキーjazz。
観客の関心を惹くラストのアレンジが小粋。
観客の声をしっかり録音したのも大正解。
最後はお洒落なジャケットが印象的な1枚から、
Sonny ClarkのCool Struttin’です。
「ピアニストのSonny Clarkは小粋な演奏をするタイプでFunkyJazzに
ピッタリ。タイトルのCool Struttinは気取って歩くような雰囲気で
そのタイトル通りの演奏を楽しんでください」と上野さん。
【Jazzおやじコメント】これまたファンキーjazzの代名詞。やや控えめな
ピアニスト、ソニー・クラークの代表アルバム。優しいアート・ファーマーの
トランペットと白人ながらソウルフルなジャッキー・マクリーンの
アルトサックスも聴きもの。
「3曲聴き比べるとやっぱりいいですね、こういう曲を聴いていると
お酒がほしくなってしまいますが・・・（笑）」と長谷川さん(。-∀-)
Funky jazzの世界を覗いた「ジャズおやじのMy Favorite Songs」、
いかがでしたか？？上野さん、今回も素敵なJazzのご紹介ありがとうございました！
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【 今夜おすすめのお酒情報 】
嗜む程度…？？？？？？( ‘ω’)?
…かどうかは定かでない（笑）
お酒をこよなく愛する長谷川さんが週替わりで
お酒に纏わるウンチクを傾けながら、
グラスも思わず傾けたくなるコーナーです♪
第1週は…［ ウイスキー ］
ご紹介したのはTHE ESSENCE OF SUNTRY WHISKY 2019シリーズ。
今週発売されたばかりの新商品で、昨年から発売が始まった
シリーズの最新作は、3本とも山崎蒸留所のものです。
Barなどにしか卸されないため、酒屋には並びません。
見た目のインパクトも非常にあります。このラベルは「情」という漢字を
同じくサントリーの「響」のラベルデザインをされている荻野丹雪さんが
手掛けたものです。（3本とも、「情」という漢字ですが全く違って見えます）
それぞれ熟成の際に使用する樽が違い、スパニッシュオーク、
ディフィールシェリーカスク、モンティージャワインカスクで熟成したウイスキー。
全てスペイン産の樽での熟成ですがスパニッシュオークは新樽、全く何も
入れた事のない樽で10年寝かせた56度のウイスキー。
飲んだ長谷川さんは「このボトルのものが一番香りを強く感じました。」と。
続いてディフィールシェリーカスク。スパニッシュオークで一度シャリ―を寝かせた
樽を輸入し、そこにウイスキーをいれ11年寝かせたもの。
「口当たりがピリッと感じた。このピリッとしたアタックの強さはシェリー樽独特のもの。
ですが、その飲み口はスムースで美味しかったです。」と紹介☆
最後はモンティージャワインカスク。酒精強化のモンティージャワインの樽を使って
10年熟成のウイスキーは長谷川さんが「一番飲みやすかった」と話したボトルです。
3本とも山崎ならではの上品さ、柔らか味があるそうなのですが
それぞれ樽の特性がしっかりウイスキーに反映されているので
それぞれの個性をしっかり楽しめる「飲み比べ」がオススメだそう(*˘︶˘*)
Barに行かなければ飲めないTHE ESSENCE OF SUNTRY
WHISKY 2019シリーズを贅沢にご紹介しました!
気になった方は是非Barに足を運んでみてはいかがでしょうか(v^ー°)
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{今日のお酒と楽しむ名言・迷言エトセトラ}
「もし冬がなかったら春の訪れはそれほど喜ばれないだろう。
もし私たちが時々逆境を経験しなければ、成功もそれほど嬉しく感じないだろう。」
Bｙ：アン・ブラッドストリート
【担当D選曲リスト】
M1 Ain’t No Other Man／Christina Aguilera
（Jazzナンバーをサンプリングした1曲でスタート！）
M5 I can’t shake this feeling／KLIQUE
（ファンキーJazzの後にはファンキーディスコナンバーを挟んで・・・。）
M6 After The Love Has Gone／Earth wind & Fire
（春風を呼び込むようなハイトーンのコーラスワークが心地いいナンバーで
締めくくりました）
さて、次回はどんなアーティスト、情報、お酒が登場するでしょうか？！
お楽しみに～～( ´・ω・｀)ﾉ~~☆彡
『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』
毎週土曜日 午後5時～6時ON-AIR中♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦
