『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』、
お聴きいただけましたでしょうか?
会社の代表取締役の他、
NPO代表、そして……
ロックバンドのヴォーカルとしても活躍の長谷川さんが
「音楽」、「暮らし」、「アフターナイト(お酒) 」情報をコンセプトに
お送りする1時間です♪
【 今週のMusic Box 】ピックアップアーティスト邦楽編
『 柳ジョージ Part2』
今日の選曲は……
♫ さらばミシシッピー
♫ For Your Love
♫ Harbour Freeway
2015年に続いて、4年ぶりの登場となった柳ジョージさん。
初めて柳さんの声を聞いた時に「あんな声になりたい」と強く思った長谷川さんは
枕につっぷして大声を出すなど、なんとか喉を潰そうと試みたそう。
あらゆる手を尽くしても、長谷川さんの強靭な喉は全くダメージを
受けなかったそうですが(-_-)そんな憧れの歌声をしっかり紹介しました!
まずは、「何よりもドラムとベースのテクニックが聴きごたえのある1曲です」と
柳ジョージ&レイニー・ウッドのさらばミシシッピーからスタートです。
1975年に結成し、81年に残念ながら解散した柳ジョージ&レイニー・ウッドは
まさに「大人の渋いロック」、派手な弾き方ではないけどテクニックが非常に難しい
ギターが入っていたりと、聴きごたえがある楽曲ばかりです。
さて、続いてはバラードです。「大人の男心を切々と、この声で歌っているのが
大好きなんです」と、For Your Loveをお送りしました(*˘︶˘*)
柳ジョージさんの曲で何曲も作詞をされているトシスミカワさん。
実はトシスミカワさんは、増田俊郎さんのペンネーム。
増田俊郎さんといえば、長谷川さんが大好きなアーティストでもあります。
好きなアーティストがタッグを組んだ楽曲は間違いないと、締めくくりには
作詞がトシスミカワさんのHarbour Freewayを・・・。
第二弾となった柳ジョージ特集、いかがでしたか??
次回のMusic・Boxもお楽しみに! (*^-゚)v
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【 ベスト・マイ・ライフ 】
このコーナーは、バンドヴォーカルの顔と、また別の顔…
本業でもある、保険代理店経営、地域福祉医療協会大阪の代表の
長谷川さんが聞いて役立つ生活に密着した情報をお送りします。
今週は…「ほらほら探訪記」
山形県にあるBarのバーテンダーをクローズアップしたドキュメンタリー映画
『YUKIGUNI(雪国)』の上映後のトークショーの模様をご紹介☆
「スタンダードカクテルとBarの魅力」がテーマのトークショーでは、
渡辺智史監督がコーディネーターとなり、ゲストは北新地にあるBar UKの
マスター・荒川英二さんと当番組でウイスキー&カクテルの情報を提供して頂くなど
大変お世話になっているBar AUGUSTA マスターの品野清光さん。
映画では、92歳の現役バーテンダー・井山さんにスポットを当てています。
井山さんは1958年、雪国というオリジナルカクテルを考案。今や世界中で飲まれている
スタンダードカクテルになっています。
そんな「雪国」について、
「カクテルの原料となるお酒の種類が非常に少ない中、今や世界中で飲まれる
スタンダードカクテルとなったのは本当にすごい。ただ、僕は少し甘めに作っていたので
映画を見て少しレシピを変更しようと思いました」と、品野さん。
また、荒川さんは「スタンダードカクテルの多くは19世紀後半から1950年代あたりに
考案されています。それはジャズのスタンダードが生まれた時代と重なり、
ジャズとカクテルの関係性はとても興味深いんですよ」と。
会場には、井山さんのBarを訪れた切り絵作家の成田一徹さんの作品も
展示されていました。
成田一徹さんは、「Barは人なり」という言葉を残されています。
Barで過ごす時間そのものの大切さが伝わる言葉ですが、この言葉を体感できるような
井山さんとお客さんとの時間が作品でも描かれています。
オリジナルカクテルを生み出す難しさやお客さんとの距離感、
バーテンダーとしての心遣いなど、様々な話が飛び出したトークショーの模様を
お伝えしました!ちなみにこの日、Bar AUGUSTAでは
映画を見たお客さんからは「雪国」のオーダーが殺到したそうです( ̄m ̄)
(荒川マスター、品野マスター、渡辺監督)
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【 今夜おすすめのお酒情報 】
お酒をこよなく愛する長谷川さんが週替わりで
お酒に纏わるウンチクを傾けながら、
グラスも思わず傾けたくなるコーナーです♪
第1週は…[ ウイスキー ]
ご紹介したのは『モートラック 23年』。
京都の酒屋・津之喜酒舗が選んだ蒸留所の樽からボトリングしたもので
ラベルには「京」の文字がデザインされています。
スコッチウイスキーの樽出しなので、アルコール度数も53度と高めです。
「23年も熟成しているので美味しいに決まっていますが、どう美味しいかと言うと
最初、はちみつのようなとても甘い香りがする。ぐっと飲むと、口当たり、のど越し、
余韻とどんどん味の変化が楽しめる。
特に喉越しでは「美味しい独特の苦み」を感じる事ができます」とのこと(・0・。)
はじめはストレートで、そしてほんの少し加水すると
香りが更に立ち、渋みも早い段階で感じられるようになったそう。
普段スコッチウイスキーはあまり飲まないという長谷川さんが
「このウイスキーは当たりで、本当に美味しい」と紹介したモートラック23年は
ラベルの京の文字が目印です。Barで見かけられた時には是非お試し下さい(^^)
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{今週のお酒と楽しむ名言・格言エトセトラ}
「世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでも
溢れている。」
By ヘレン・ケラー
【今週の一枚】
新年度がスタート、「気合い入れて春からも頑張ります!」の1枚☆
【担当D選曲リスト】
M1 Jack&Diane/JohnCougar Mellencamp
(イントロのギターリフがなんともかっこいい1曲で男らしくスタート。)
M5 That Lady/The Isley Brothers
(ほどよいリズム感で身体を揺らしたくなる1曲をクッションに・・・)
M6 Next To Me/Emeli Sande
(畳み掛けるようなサビが印象的な1曲で力強く締めくくりました)
さて、次回はどんなアーティスト、情報、お酒が登場するでしょうか?!
お楽しみに~~( ´・ω・`)ノ~~☆彡
メッセージはこちらから
FAX : 06-6832-8370
E-mail : nocorin@senri-fm.jp
『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』
毎週土曜日 午後5時~6時ON-AIR中♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦