こんにちは!( ´ ▽ ` )ノ
FRIDAY EVENINGを担当しております。
藤木智章です!
今回は4月12日の放送でした。
あっちこっち北大阪では「吹田市立博物館」に行ってまいりました。
僕が行った4月9日には吹田市立博物館で
『「大宝」の発見』という特別展示が開催されていました。
最近岸辺三丁目の中ノ坪遺跡から「大宝」と墨で書かれた土器が
発掘されたのと、新元号「令和」の発表に合わせて開催されたそうです。
展示室では「銭箱」や「太鼓」や「煙草盆」などが展示されていて、
そのほとんどに元号が描かれてありました。
また万葉集が展示されていて、「令和」の元となる部分を見ることができます。
また「幻の万博」と呼ばれている紀元前2600年日本万国博覧会の
冊子や回数券、絵葉書なども展示されていました。
万博というと大阪万博と愛・地球博しか知らなかったですし幻の万博なんて
学校の授業でも教えて貰った記憶がないので
この資料は本当に貴重だなと思いました。大阪万博の入場券などの展示も
ありますので元号の展示もそうですし、ぜひご覧になって頂きたいと思います。
「大宝」の発見は4月17日の水曜日までとなっております。
折りたたみ式スマホがシャープで開発されているという話をしましたが
平成の振り返りなどで携帯電話の進化を辿っている映像を見かけます。
最近では最初に使った携帯電話はスマートフォンと聞いて
時代を感じたこともあります。
未来の携帯電話は本体がスケルトンになっていたり名刺サイズの大きさ、
薄さになっていると聞きます。手首にバンドを巻いたら手の甲に
スマホの画面が映り手のひらを耳に当てて電話するなんて
時代もそう遠くないそうです。5Gが話題になってきていますし
一気に通信が進化するかも知れませんね。
それでは僕とはまた来週お会いしましょう。藤木智章でした!
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【フラワートピックス】
毎回一つのお花についてあれこれご紹介します。
今回は、春の代表的なお花の一つ「チューリップ」についてお話させていただきました。
みなさん、チューリップってどれくらい品種があるかご存知でしょうか
実は、5000種、とても種類豊富なんです!
まずは花びらのかたちです。絵で描く時の様な花びらの先端が尖ったもの、
逆に丸いもの、フリル状のもの、ゆりのお花のようなシュッとしたものなどあります。
次に花びらの枚数ですが「一重咲き」は6枚、「八重咲き」と呼ばれるものは
まるで薔薇のように何枚も花びらがあります。
続いてチューリップは球根からぐーと茎が伸びて花を咲かせますが、
大体は1つの球根から1つ花が咲きます。しかし中には1つの
球根から複数の花がつくものも存在します。
そして花の咲き方です。すぼまった状態で開花するものや花弁が外側へ
反り返り全開して開花するものがあります。
花色は、童謡「チューリップ」の歌詞にもありますが赤・白・黄色、
その他、オレンジ・ピンク・緑・紫・黒などの単色や複数の色のものがあります。
これだけ種類があるのでチューリップの中でも何か好きか一つ
「推しメン」ならぬ「推しチューリップ」を探しておくとチューリップ通の様で素敵ですね。
チューリップの原産国は中東とされています。その中東では
「ラーレ」と呼ばれているのです。でも私たちは「チューリップ」と呼んでいますよね。
これはとある勘違いから名前がチューリップとなりました。
16世紀中頃、オーストリアの外交官が咲いている花(チューリップ)を
指さしトルコ人に尋ねました。
外交館「あの花は何という花ですか?あのターバンみたいな花は?」
トルコ人「花?ターバンみたいな???チュルバン(ターバン)?」
外交官「チュルバン(ターバン)と言うんですね!」
このチュルバン(ターバン)が現在のチューリップに変化しました。
確かに、すぼまった状態で開花しているチューリップはターバンの様に見えますね。
最後に、チューリップの花言葉のご紹介です。
全体的には「愛の告白」、ピンクのチューリップ「愛の芽生え」「誠実な愛」
紫のチューリップ「不滅の愛」しかし白いチューリップは
「失われた愛」黄色いチューリップ「望みのない恋」色によって様々です。
なかなか言えない気持ちをチューリップに託して素敵な方へ
贈ってみてはいかがでしょうか。
桜山結子
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『FRIDAY EVENING』
金曜日17:00~18:00放送中!