番組への
メッセージ

2019年5月10日(金)FRIDAY EVENING

こんにちは!( ´ ▽ ` )ノ
FRIDAY EVENINGを担当しております。
藤木智章です!

今回は5月10日の放送でした。
あっちこっち北大阪では「箕面市立郷土資料館」に行ってきました。
みのおサンプラザの地下一階にあるのですが郷土資料館の入口に、
水車」がありました。非常にいい目印だと思いました。
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中に入ると縄文時代から現代までが描かれているガラスアートがありました。
絵があると想像がしやすいしわかりやすいなと思いました。
箕面が初のコーナー」にはミスタードーナツの1号店のカップが展示されていました。
あと放送でもお話した「富くじ箱」ですね。
箕面の瀧安寺が起源とされていて宝くじの元祖と呼ばれる富くじ。
当初は当選者にお守りを渡していたのが次第に金銭に代わったと言われています。
当選金額も最高額が今のお金で約1億3000万円ということですから
かなり高額だったんですね。当選額が高額ということはそれだけ富くじに賭ける人が
多かったと言うのが考えられますよね。
郷土資料館を出た正面の柱に富くじに関することが書いてありますので
そちらもご覧になってみて下さい。

また「体験コーナー」では畳の上に昔の黒電話やネジ巻きの時計、
輪投げなどのおもちゃなどが展示されていて、自由に触ることができます。
僕が体験コーナーで1番気になったのは壁に貼ってある背をはかる定規ですね。
子供の背が伸びる度に壁に傷をつけて成長を感じるものですよね。
その家族の姿を想像しながら見ていました。
皆様も是非一度行ってみてください。

週末から来週にかけて暖かくなるそうです。
25℃前後の天気が続く予想だそうです。
放送ではクールビズの話をしましたが、街でもノーネクタイや
半袖のカッターシャツの人が増えてきているように思います。
夏が近づいてきたように思いとても嬉しいです。

それでは僕とはまた来週お会いしましょう。
藤木智章でした!

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フラワートピックス
今回は、「カーネーション」についてお話しました。

最初に、カーネーションの基本情報です。
原産は南ヨーロッパおよび西アジアの地中海沿岸といわれています。
カーネーションという名前の由来は、赤い色がお肉の色に似ていることからラテン語で
“お肉の色”を意味する「カルニス」からカーネーションになったとする説と
イギリスで冠を飾る花として利用されていたことから「戴冠式」を意味する
「コロネーション」がカーネーションになったとする説など諸説あります。

カーネーションはもともとワンシーズンしか咲かない「一季咲き」が一般的でしたが、
品種改良によって年間を通して楽しめるようになりました。
カーネーションの品種数は数千種あるといわれています。
色は、赤、ピンク、オレンジ、紫、濃い赤、黄色、白、青と種類豊富です。

咲き方は、1本の茎にたくさんの花びらがついた花を1つ咲かせる「スタンダードタイプ」と
何本も茎が枝分かれし、それぞれの茎に花を咲かせる「スプレータイプ」があります。

そして、カーネーションと言えば母の日に大活躍しますね。
では、なぜ母の日にカーネーションを贈るようになったのでしょうか。
それは、母の日を作るきっかけとなった女性が母の大好きだった白いカーネーションを
母の祭壇に飾った事から始まったと言われています。
そこから母が亡くなった方は、白のカーネーションを、健在の方は赤のカーネーションを
胸に飾るようになったそうです。これが変化してカーネーションを贈るようになりました。

最後に花言葉の紹介です。
「カーネーション」全体の花言葉は、「女性の愛」「感動」「純粋な愛情」
(赤)「母の愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」
(ピンク)「熱愛」「感謝」「上品・気品」
赤やピンクの花言葉は母の日のプレゼントに最適です。
そしてカーネーションをもらう機会もあると思いますので簡単にお手入れ方法を紹介します。
切花は、水あげ、花持ちともに良いので特に問題はありません。
鉢植えは日当たりの良い場所に置き、土表面が乾いたら水をやるようにします。
ただし、高温と湿気に弱いので風通しがよく雨に当たらない場所で育ててください。
大切なお母さんに日頃に感謝の気持ちを伝えるいい機会です。
素敵なメッセージと一緒にカーネーションで気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

桜山結子

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『FRIDAY EVENING』
金曜日17:00~18:00放送中!