『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』、
お聴きいただけましたでしょうか？
会社の代表取締役の他、
NPO代表、そして……
ロックバンドのヴォーカルとしても活躍の長谷川さんが
「音楽」、「暮らし」、「アフターナイト（お酒） 」情報をコンセプトに
お送りする１時間です♪
【 今週のMusic Box 】ピックアップアーティスト洋楽編
『 Elvis Presley Part2 』
今日の選曲は……
♫ That’s All Right
♫ Blue Suede Shoes
♫ Trouble
♫ Suspicious Minds
♫ Can’t Help Falling Love
去年4月に特集して以来、第二弾となるElvis Plesleyは
1935年1月ミシシッピ生まれ、テネシーのメンフィスで育ちました。
まずは、「恐らくデビュー曲ではないか」と言われている曲から・・・。
当時は白人が大好きなカントリーミュージックが主流の中、
リズム＆ブルース色をしっかり取り入れたこの曲は、初めて流れた時
多くの人が「黒人が歌っている」と誤解されたそう。
まずは1954年発表のThat’s All Rightです。
続いても初期の作品から・・・。
1956年に発表のBlue Suede Shoes。
ジョン・レノンが「エルヴィスの前には何も無かった」と話すほど
音楽の歴史で革命を起こしたプレスリー。影響を受けたアーティストは数えきれません。
ですが、初めて彼がTV出演した時には踊りながら歌うそのスタイルが
「卑猥だ」と全く歓迎されなかったそうです。今や歴史に残る大スターも
デビュー当初はいろいろ苦労したようです。さて、番組では続いて
1958年発表のTroubleをお届けしました。
たくさんのエピソードを残しているエルヴィスですが、その中の一つ
彼が大好きなプレスリーサンドを改めてご紹介☆
パンにこれでもかとたっぷりのピーナッツバターを塗り、そこにソテーしたバナナ、
更にたっぷりのはちみつとベーコンを挟んだものを、フライパンでこれまた
たっぷりのバターで焼いたら、出来上がり。カロリーとか気にしてはいけません(-_-)
1963年から約5年ほど、スランプだったエルヴィス・プレスリーでしたが
そのスランプから抜けだし大ヒットを収めたのが4曲目にお送りした
1969年発売のSuspicious Mindsです(v^ー°)
残念ながら42歳で亡くなったエルヴィス・プレスリー、生きていれば84歳。
亡くなった後も「彼の姿を見た！」という存命説が未だに後を絶えません。
最後は、「エルヴィスといえば、この曲」と誰もが知っている名バラードの
Can’t Help Falling Loveで締めくくりました(*˘︶˘*).｡.:*♡
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【 ベスト・マイ・ライフ 】
今週は…「ほらほら探訪記」
京都にあるサントリー山崎蒸留所をほらほらしてきた長谷川さん。
煉瓦つくりの雰囲気ある蒸溜所は、1923年創業です。
初代工場長は後のNIKKA創業者であり、NHKドラマのまっさんでもお馴染みの
竹鶴政孝さんです。サントリーの創業者である鳥井信治郎さんと竹鶴さんの
功績で国産ウイスキーの歴史は幕を開けます。その幕開けの土地こそが山崎です。
現在、蒸留所見学には必ず予約が必要ですが、中を見学することができます。
見学ではウイスキーの製造工程を見る事ができ、大麦の発酵や
ポットスチル蒸留
更に見学のハイライトである樽貯蔵庫を見る事ができます。
見学後には、ウイスキーの試飲（一部有料試飲）や
お土産ショップでの買い物を楽しむ事ができます。
残念ながら国産ウイスキーブームで原酒の販売はほとんど停止していますが
有料試飲ブースでは、ここでしか飲めない原酒を飲む事ができるので
山崎蒸溜所に行った時には是非合わせてお楽しみください☆
今週は、山崎蒸溜所ほらほら探訪記をお届けしました～(*^-ﾟ)v
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【 今夜おすすめのお酒情報 】
お酒をこよなく愛する長谷川さんが週替わりで
お酒に纏わるウンチクを傾けながら、
グラスも思わず傾けたくなるコーナーです♪
第1週は…［ ウイスキー ］
ご紹介したのは『 ジャックダニエル 150周年記念ボトル 』。
ジャックダニエルはテネシーに蒸溜所があるテネシーウイスキーです。
よくバーボンウイスキーと混同されますが、バーボンウイスキーはケンタッキー州で
生産されているウイスキーのみの呼び名で、原料にも規定があります。
テネシーウイスキーであるジャックダニエルは1866年に創業・
ご紹介したのは、2016年に150周年を記念して販売されたボトルです☆
ジャックダニエルはアルコール度数40度で販売することが多い中、この記念ボトルは
アルコ―ル度数が50度と高め。この50度という度数こそが素晴らしく
長谷川さん曰く「旨みである甘さとアルコールのアタック感のバランスが素晴らしい！」
創業当初のレシピを引っ張り出してきて作られたというこのウイスキー、
ミュージシャンにファンも多いジャックダニエルの
原点ともいえる記念ボトルをご紹介しました！
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{今週のお酒と楽しむ名言・格言エトセトラ}
「しばらく二人で黙っているといい。その沈黙に耐えられる関係かどうか。」
Bｙ キルケゴール
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【今週の1枚】
MONO MUSIC QUESTの東哲平さんと、映画の森の林ひろ子さんから
おいしいカレー屋情報を聞いた長谷川さん。今週、早速2軒とも行ってきました(^^)
写真は林さんから教えて頂いたビリヤニです☆
【担当D選曲リスト】
M1 It’s Only A Papermoon／Nat King Cole
(Jazzスタンダードの軽快なメロディーでスタート☆）
M5 小さな願い／ディオンヌ・ワーウィック
（ウイスキーと一緒に楽しみたい大人の女性の色気ある歌声のヒットソング）
M6 Fly Me To The Moon／Doris Day
（OPに合わせて耳馴染みのあるJazzで締めくくりました）
さて、次回はどんなアーティスト、情報、お酒が登場するでしょうか？！
お楽しみに～～( ´・ω・｀)ﾉ~~☆彡
メッセージはこちらから
FAX ： 06-6832-8370
E-mail ： nocorin@senri-fm.jp
『長谷川昇の乾杯!マイ・ライフ』
毎週土曜日 午後5時～6時ON-AIR中♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦
