こんにちは！( ´ ▽ ` )ﾉ
FRIDAY EVENINGを担当しております。藤木智章です！
今回は6月21日の放送でした。
あっちこっち北大阪では「大阪日本民芸館」に行ってきました！
1970年の大阪万博の時の頃から残っている博物館で、現在では
春と秋に特別展示を行っています。
通常展示がない博物館も珍しいなと思いました。
この時期は春季展「自然布」の展示が行われています。
展示物を見ていると、本当に草や木で作られたものなのかなと思うぐらいでした。
放送でもお話した「古伊万里蕎麦猪口」は「帆船」や「華」など
柄の種類も沢山あり見ていて楽しかったです。
世界中に古伊万里のコレクターがいるそうですがその中で
この古伊万里蕎麦猪口が1番の人気だそうです。
あまりの人気のため贋作も多く見分けるのもとても難しいそうです。
展示を見ていると途中で展示に関する説明がないことに気づきました。
ブロックの展示ごとに説明はありますが、作品自体の説明文がありません。
作品の名札も黒の札に朱色で書いていてそこに年代と材質が書いてありました。
普段は作品を見て説明はほとんど見ないんですがラジオで紹介するので
ちゃんと説明も見ないといけないと思ってちゃんと見るようにしていましたが
説明がないので正直珍しいなと思って展示を見ていました。
すると展示室の出口に民芸館に展示品の説明がない理由が書いてありました。
説明文が作品の邪魔をしているのではないのか、説明ばかり見ていて
作品をちゃんと見ている人が余りいないように感じます
というようなことが書いてありました。
そういえば最近説明の方ばかり見ていてちゃんと展示を
見ていなかったかもしれないなと反省しました。
説明による先入観もあるかもしれないのでこれからは
ちゃんと作品を見てから説明を見ようと思います。
皆さんもぜひ大阪日本民藝館に行ってみてください！
21日の朝のNBAのドラフトで八村塁選手がウィザーズに
1巡目で指名されて話題になっていますね。
八村選手のダンクシュートはNBAの選手でもなかなか
ディフェンス出来ないんじゃないかと思います。
リーチが長いのが八村選手の特徴でもありますが、滞空時間の長い
強いダンクシュートがNBAで見れると思うととても楽しみです。
それでは僕とはまた来週お会いしましょう。
藤木智章でした！
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フラワートピックス
こんにちは(*´▽｀*)アシスタントの桜山 結子（さくらやま ゆうこ）です
今回は、「つつましい幸福」「真実」「希望」という花言葉が付いている
「ナス」を紹介しました。
ナスは、インド東部が原産とされています。インドなどの熱帯では
木のように大きく成長するようです。日本にやってきたのは奈良時代で、
中国を通して入って来たと言われています。
その後、江戸時代から一般的に食べられるようになったそうです。
ナスの種類は、日本だけで180種類ほどあります。
背丈は1m以上に成長します。6月～10月になると葉っぱの脇に
紫色の可愛らしい花を下向きに咲かせます。
ナスは、花を見れば発育状態がわかるといわれています。
株が健康な状態の時は、花が大きく色も紫色が濃く、
めしべがおしべより長くなっています。育てている方は確認して見て下さい！
日頃からよく食べられるナスですが、ただ美味しいだけではなく、
とても体にいいようです。ナスは、低カロリーで、たくさんのカリウムを
含んでいます。カリウムとは、体内の余分な塩分を体外へ排出してくれる
ミネラルの事で、むくみや高血圧を改善してくれる効果が期待できます。
それに近年の研究から、皮の紫色はアントシアン系の色素で、
「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールの1種であることがわかりました。
このナスニンには強い抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病のもとになる
「活性酸素の発生を抑える効果」があると言われています。
その他、コレステロールの吸収を減らしてくれる効果も期待できるようです。
これからもっともっと暑くなっていきます。ナスは体を冷やす効果があるので
熱中症対策にもいいですね。
そして、ナスの花を見る機会は、なかなか無いかもしれませんが、
もし見る機会があったらナスの実だけでなく花も見てみて下さい。
これから紫色のかわいらしい花が咲いています。
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『FRIDAY EVENING』
金曜日17：00～18：00放送中！
