みなさんこんにちは〜!山本絢子です。
今回は国立民族学博物館・みんぱくの企画展
『サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年
「見られる私」より「見る私」』に行ってきました!
こちらは通常展示内の一角にあるので、
通常展示のチケットでご覧いただけるようになっています。
国立民族博物館の名誉教授・片倉もとこさんがサウジアラビアの西部に
位置するアラビア半島のオアシス、ワーディ・ファーティマ地域で
行った長期調査の様子や、現地で撮影された写真を手掛かりに
半世紀後に実施された最新の追跡調査の成果を交えながら、
サウジ女性の生活世界の変遷をたどる内容となっています。
肌を隠さなければならないサウジ女性たちの衣装の変化やその特徴、
そして装飾品などが現物とともに紹介されていました。
奥に進むと暮らしの変遷についても。
等身大のサウジ女性への理解を深める良い機会にしていただければと思います。
こちらの企画展は9/10(火)までの開催です。
それでは皆さん、また来週〜!