番組への
メッセージ

2019年8月9日(金)FRIDAY EVENING

こんにちは!( ´ ▽ ` )ノ
FRIDAY EVENINGを担当しております。
藤木智章です!

今回は8月9日の放送でした。
あっちこっち北大阪では「小林一三記念館」に行ってきました。
記念館は大きな敷地で庭園がそこに3つの茶室がありました。
この茶室は一般に貸出しているそうで、僕が行った時にも
茶室を使っている方々がいらっしゃいました。

「白梅館」には小林一三が行った事業に関する展示があります。
中に入ると部屋の中央でスポットライトを浴びて展示されている
小林一三の杖とハットが目に入りました。

フロアは阪急電車の車両をイメージした仕切りがあり、内側と外側で
「現在」と「過去」にテーマ分けされていて、「現在」を表す内側は仕切りに
モニターが4つあって、阪急電車や宝塚歌劇団、阪急百貨店と
東宝の現在の事業内容が映し出されています。
「過去」を表す内側は仕切りに「梅田行き」「宝塚行き」「神戸行き」
「箕面行き」「東京行き」の入口が5つあります。
梅田行きの入口から入ると「阪急百貨店」の創業の頃の展示。「宝塚行き」の
入口から入ると「宝塚歌劇団」の展示を見れるというふうになっています。
展示を見ているとと急に音楽が鳴りだし、中央の部屋に戻ると4つの
モニターからそれぞれの過去の映像が流れ始め、最後はそれぞれの場所で
活躍していた時の小林一三が映って終わるという映像が流れました。
中央のハットの展示もそうですが、演出がとても凝っているなと思いました。

「雅俗山荘」は小林一三の生い立ちだったり、趣味のお茶や俳句や著書、
また小林一三が出演したラジオ番組の1部分を聞くことができます。
「雅俗山荘」の見た目は玄関にランプがあり洋風なところもあるけども、
屋根は瓦屋根で和風なところもあります。
リビングには暖炉はあり、シャンデリアもあって洋風ですが、2階にあがると
和室もあります。和洋折衷の旧邸は展示品よりも気になりました。
小林一三は元々銀行員だったそうです。
電鉄の利益を上げるために住宅販売を行ったり、終点の駅に
テーマパークを作り通勤客以外のお客様を呼びました。
そういった経営的な部分もあり、なおかつ宝塚歌劇では小林一三自身が
脚本を書いたり演出をしたりと本当にマルチな方だったのがわかります。
展示品に建物もとても素晴らしい「小林一三記念館」でした。

それでは僕とはまた来週お会いしましょう!
藤木智章でした!

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フラワートピックス

こんにちは!(*’ω’*) アシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です

今回は、「聖母マリアの黄金の花」という意味がある「マリーゴールド」を紹介しました。
これは、ローマ・カトリック教会が設けた「聖母マリアの祝日」が1年に
10日ほどあるそうですが、その時にいつも咲いていた事に由来しています。
とてもありがたい花ですね。

では基本情報を紹介します。マリーゴールドの原産国はメキシコ、
中央アメリカ(一部アフリカ)草丈は20 cm~100cm 
開花期4月~12月 花色 黄,オレンジ,白,赤,複色
葉っぱは細長くて、花びらが筒状なのが特徴です。
マリーゴールドは、園芸初心者でも育てやすい花として知られています。

また、「コンパニオンプランツ」といって虫を遠ざける花でもあります。
花壇に1つあれば虫嫌いの方にとっては重宝する存在になるかもしれません。
なぜ虫よけ効果があるかというとまずは独特の香りです。コナジラミや
アブラムシという害虫を遠ざける効果が確認されています。
野菜はトマト、豆類、ダイコン、カリフラワー、キャベツ、キュウリ、ピーマンなど。
花の場合はサルビアやベゴニア、デージー、アイビーなどと一緒に植えてあげると
害虫を退治したり、遠ざけたりする効果に役立つので
一緒に育ててみるのはいかがでしょうか。
そしてもう一つが、根っこの周りにいる菌で害虫を遠ざける効果があるようです。
害虫で線虫という虫がいるんですがそれをエサにする線虫捕食菌が
マリーゴールドの根っこにいます。農薬ほどの強い殺傷力はありませんが、
農薬の量を減らすには有効的なようです。

地上では可愛い花を咲かせて、地中では害虫を駆除してくれるとても優れた花です。
マリーゴールドも楽しんでみてはいかがでしょうか。

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『FRIDAY EVENING』
金曜日17:00~18:00放送中!