番組への
メッセージ

2020年3月12日(木)『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)』

皆さん、こんにちは!
ごきげん千里837木曜日担当の
椢原佳子(くにはらけいこ)です。
今週も聴いていただき、ありがとうございます♪

今日は、すっきりと晴れたいいお天気になりましたね。
傘を持たずに出かけられるのは、やっぱり身軽です。
先週、今週と雨がよく降っていたな〜という印象がありましたよね。
乾燥した冬の季節から一転し、春に向けて空気が潤い
ひと雨ごとに木の芽、花の芽がふくらんで生き物達が活発に動き出す、
さらに丁度菜の花が咲く頃に曇りや雨の日が続くことがらあるそうです。
このような雨を『菜種梅雨』や『春の長雨』と言うそうです。
また、3月下旬から4月下旬に咲いている
美しい桜にかかる雨のことを『花の雨』と呼ぶそうです。
春の雨は、多彩ですね〜
花の雨と時期が同じく3月下旬から4月下旬にかけて、
いつまでも降り続く地雨のようなしっとりした雨は・・『春雨』

また、『花散らしの雨』とも呼ばれるそう。
立春から3月はじめに降る『春の雨』とは区別して、
それ以降を先程書いた『春雨』としているそう。
続いて、『春時雨』(はるしぐれ)とは、春に降る時雨のことで、
時雨は晴れたと思ったら降り出し、
降り出したと思ったら止むを繰り返す定まらない雨のことだそうです。

小糠雨(こぬかあめ)・ひそか雨・ぬか雨・・春先にしとしとと降る霧雨。

春霖(しゅんりん)
3月から4月にかけて、ぐずつく雨。(春の長雨)とも呼ばれるそうです。

他にも、春に少しだけ降る雨を
軽雨(けいう)

冬に積もった雪を溶かすように降る雨を雪解雨(ゆきげあめ)

などなど・・・春の雨は、ほんとかに多彩です。

ちなみに、春の雨に見立てた食べ物、
はるさめ・・この呼び名は日本独自のものだそうです!

今週は、春の雨についての話題をお届けしました!

そして千里de川柳ですが・・
今週もメッセージと川柳を本当にありがとうございました!

今月のテーマは『ストレス解消』
秋桜さん、今週もメッセージと川柳、先週はリクエストもいただき、
本当にありがとうございます。また是非お待ちしてます!
林 そう太郎さん、楽しい川柳4部作をありがとうございます♪
私なんて、毎週一句でいっぱいいっぱいです☆

来週も皆さんからの川柳、お待ちしています!

『ごきげん千里837!(やぁ、みんな)木曜日』
椢原佳子