こんにちは(‘ω’)ノアシスタントの桜山 結子（さくらやま ゆうこ）です。
今回、ばんばさんからメッセージが届きました。
入院の予定はあるもののコロナの影響でいつになるか不明との事でした。
しかしメッセージからは元気でいらっしゃるご様子は伝わってきましたよ。
2年ぶりに理髪店に行ったそうです。さぞイケメンになっていらっしゃる事でしょう！
今後も無理のない範囲でメッセージをもらう予定です。
続いて、「玉田玉秀斎さんに聞く」のコーナーです。
今回は玉秀斎さんがスウェーデンに留学していた時の話を聞きました。
高校2年生から3年生の1年間滞在したそうです。
本当はアメリカに行きたかったそうですが選考に外れてしまい
空きのあったスウェーデンに行く事になりました。
玉秀斎さんはスウェーデンの小さな町ベーナムーに滞在しました。
その町はアジア人がほとんど行かない、いない場所でした。
日本人という事でさっそく武道クラブに入るようすすめられます。
「お前は何帯だ？」と聞かれ「茶帯（1級）」と答えます。
そうすると「日本からカリスマが来た！！！」と大騒ぎになりました。
そして稽古スタート。内容は柔道とは程遠い、柔術で殴る、蹴るでした。
日本人で茶帯の玉秀斎さんに期待大のクラブの人は「黒帯と戦え！」と言われます。
玉秀斎さんは「人を蹴った事も殴った事もない」と答えます。
そうすると相手はちょっと違う茶帯なのかなと察知します。
その後ある意味一目！？おかれます。
その道場で日本人とスウェーデン人の意外な共通の精神に気付きました。
「スウェーデン人はバイキングの魂を持っているんだ、
困難に立ち向かう事こそスウェーデン人！」と言いながらマイナス20度の中、
道着のみで走りまわったそうです。遠く離れた国なのに何だか不思議ですね。
最後は、明智光秀についてでした。
本能寺の変で織田信長を倒しその後豊臣秀吉に倒されるというのが良く聞く話ですね。
しかし今回は、ちょっと変わった明智光秀の説を紹介しました。
実は明智光秀が本能寺の変をおこしていないのではないか！？
というびっくりなお話です。
玉秀斎さんは講演講談コラボを一緒にしている歴史小説家で
直木賞候補に何度もなった木下昌輝さんからその話を伺ったそうです。
それは、本能寺の変に敵が攻め入った時の事、
信長が森蘭丸に誰が攻めて来たのか聞きます。
すると森蘭丸は「明智の軍勢です」と答えます。
実はこの時、明智光秀は名前が惟任日向守光秀（ これとうひゅうがのかみみつひで ）に
かわっていました。
しかも森蘭丸は名前が変わった後にしか出会っていないそうです。
では、明智の軍勢とは誰なのか？となりますね。
それは、光秀にヘッドハンティングされて名前を斎藤利光から
明智の姓に代わっていた人物ではないかと言われています。
また、中国の書物にも明智光秀ではない人物が
本能寺の変をおこしたと思われる記載があります。
それには明智光秀ではない、もう一人の明智が
本能寺を攻めたと書かれているそうです。
真実はわかりませんが正解がわからないもの歴史の面白さですね。
さて、次回は一週空いて4/25に生放送でお届けします。
その時までに「真田十勇士のイメージ」を募集しますので
ぜひ、メールかＦＡＸでお寄せ下さい。お待ちしています(‘◇’)ゞ
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