今週もお聞き頂きありがとうございました。
7月21日は土用の丑の日でした。
鰻を食べた方も多いのではないでしょうか。
21日の沖縄タイムスに、那覇市おもろまちにある
鰻と日本料理 彦 本店の写真が掲載されていました。
彦 本店は、ゆいレール おもろまち駅から徒歩3分のとこのあり、
鰻だけでなく、幕の内弁当やお寿司、とんかつなども
頂くことができます。
1970年前後の沖縄では、本土復帰後の有望な事業として、
鰻の養殖が脚光を浴びており、多い時は県内に61の養殖業者がありました。
（生産量は全国7位でした）
現在は宮古島に1業者、本島に2業者が残っています。
番組では沖縄を代表する作曲家・普久原恒勇さんの曲
「普久原メロディー」をお届けしています。
今週は「三月三日」を聞いて頂きました。
1曲目は、城間ひろみさんと当山達子さんが歌う「三月三日」。
アルバム「沖縄民謡特選集4」に収録されています。
オリジナルEP盤は1964年に発売されています。
2曲目はネーネーズの歌う「三月三日」を聞いて頂きました。
アルバム「明けもどろ」に収録されています。
7月は「今月の歌」として饒辺愛子さんの「コザ小唄」を
お届けしています。
この歌にはコザ（現在の沖縄市）の町名が入っています。
先週から、豊中市と兄弟都市の沖縄市のことを勉強しよう！という
テーマで沖縄市について紹介しています。
先週は1番の歌詞をご紹介したので、今週は2番です。
この中に出てくる町名は「山里」、「桃原（とうばる）」の2つ。
どちらも、いわゆる観光地ではなく住宅街です。
沖縄市から那覇市に至る国道330号線を走るバスの路線図です。
那覇〜コザ間を、約60分で結ぶ基幹急行バスの運行が昨年から
始まりました。愛称はロゴマークが県花デイゴの花を連想させることから
「でいごライナー」です。
沖縄市内は「山里」「中の町」「胡屋」「コザ」の
4つのバス停に停車します。
今回ご紹介しているコザ小唄には出てこないのですが、
沖縄市には久保田という町があります。
ここには、沖縄音楽が揃うキャンパスレコードや
ショッピングセンター「プラザハウス」があります。
パーソナリティーの右見さんが沖縄のおみやげとして気に入っているのが、
1954年プラザハウスオープニングセレモニーのクリアファイル。
車に音楽隊にそれを見つめる人々が写っています。
プラザハウス以外の場所でも手に入ると思いますので、
おみやげにいかがでしょうか。
7月20日、気象庁は奄美地方が「梅雨明けしたと見られる」と発表しました。
平年より21日遅く、1951年の観測開始以来、最も遅い梅雨明けとなりました。
気象庁の１ヵ月予報を見ると、「沖縄・奄美は晴れの日が多く、
8月上旬にかけて気温がかなり高い可能性がある」そうです。
他の地域の梅雨明けもそろそろでしょうか。
晴れの日が待ち遠しいですね。
奄美の郷土料理と言えば「鶏飯」。
茶碗に盛った米飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵などの具材と
葱、きざみ海苔などの薬味をのせ、丸鶏を煮て取った
スープをかけて食べる料理です。
7月20日に丸美屋から「スープで味わう 鶏飯」が発売されました。
また、7月13日にはセブンイレブン限定で、
「マルちゃん沖縄そば浜屋」が発売されました。
過去にも見た事があるので、毎年夏になると販売されるようです。
浜屋は北谷町・宮城海岸近くにある人気店。
お店の前には、顔出し看板があります。
周辺にはダイビングスポットがたくさんあります。
今年は旅行は難しいかもしれませんが、
ダイビングに行く機会のある時に出かけてみてはいかがでしょうか。
〈今週の曲〉
Ｍ１ 三月三日 ／ 城間ひろみ、当山達子
Ｍ２ 三月三日 ／ ネーネーズ
Ｍ３ コザ小唄 ／ 饒辺愛子
番組では、皆様からのメッセージをお待ちしています。
ぜひ、お寄せ下さい！！
FAX:06-6832-8370
E-mail ：nocorin@senri-fm.jp
『沖縄へいこう』
毎週土曜日14:00～14:30放送中！
