みなさん、こんにちは＼(^o^)／
SENRI・STREET＋木曜日のちこです✨
16回目の放送は、楽しんでいただけましたでしょうか❓️(^^)
「こんなのみぃつけた」のコーナーで今回ご紹介したのは、
「千里川土手」でした✨
千里川土手は、知る人ぞ知る「飛行機ファンの聖地」として、
多くの飛行機好きや地元の人たちに愛されている場所です✈️♥️
現地についてまずびっくりしたのは、
伊丹空港の滑走路の真横であることです！！
私が最初にいた場所から撮った、離陸する前の飛行機の写真です↓
携帯で撮った写真なので飛行機が小さいですが、
実際はめちゃくちゃ近いので、大きいですよ????
いろんなところで離陸しているのをみているのですが、目の前で、
そして土手で見守っているというシチュエーションは中々体験できないので、
来てみないとわからない、体で感じる感動があります。
次に、飛行機のお腹が見えるスポット(ちょうど着陸してくる方向で、
滑走路の端っこあたりの場所)から撮った写真です↓
放送でお伝えしたように、私の携帯では写真のように、謎の光の玉と、
ブレまくった飛行機のお腹しか撮れませんでしたが、
実際は手が届きそうな程近く、その近さと迫力に、
鳥肌がたつほどの感動があります✨
このスポットには是非訪れていただきたいです。
また、防音壁沿いの滑走路の側面に入れるところがあるのだそうです。
残念ながら私はそのスポットが見つけられませんでしたが
お昼に行くのがオススメで、飛行機に向かって手を振ると、
パイロットの方も心得ておられるようで、
手を振ってくださるのだそうですよ????✈️????✈️????素敵ですね✨
そのスポットは見つけられませんでしたが、着陸側と逆方向の、
土手の端っこまで歩いた場所からは、
近くで飛行機が離陸して行くところが見えました。↓
このスポットもしっかり飛行機が見えるのでオススメです☺️
藪蚊対策に虫除けスプレー、土手なのでスニーカーなどの歩きやすい靴、
風が吹くのでカーディガンなどを持っていかれると役に立ちます????
千里川土手の魅力はなんといっても、飛行機との「近さ」です。
気候的にもいい時期なので、ご家族やお友達、
恋人と訪れてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した漫画は、
榊ゆうかさんの「君に見せてあげたい」でした✨
榊ゆうかさんの漫画は、ふんわりとして可愛い絵柄で話が面白く、
短編でありながら記憶と感覚に残ります????️
榊さんの単行本で一番好きで、
印象に残った「君に見せてあげたい」という単行本には、
表題作の「君に見せてあげたい」「リトルジャンクション」「冬季限定」
という三つの作品が掲載されています。
どれも面白くオススメの作品です♥️
「君に見せてあげたい」の主人公は、高校生のカップル、喜見子と星大です。
物語は、喜見子と星大が文化祭をさぼって、
星大の故郷へ旅行に行くところからはじまります。
「君に見せてあげたい」の見どころは４つです。
一つ目は、日常にするっと入ってきた可愛らしい世界観です。
家具職人を目指す星大の師匠が作る家具は、妖精の見える窓枠や、
座ると語学が堪能になる椅子など、ファンタジー要素が詰まっています。
星大の故郷の人もみんな優しく、ふんわりとした優しい世界観は榊さんらしいです。
二つ目は、終わりの言葉です。
言ってしまったらネタバレになるので言えませんが、
話を締めくくるナレーション部分が印象的なんです。
ストーリーがしっかりしていて、
伝えたいことをエピソードで展開でさせているからこそ、
普通の言葉なんですけど最後の一言がグッと心に刺さるんです。
作品の内容がその言葉に集約されているような気がしてきますしね。
三つ目は、星大の過去と不思議なノスタルジーです。
抽象的というほどでもないのですが、
星大の過去にはっきりとした答えはなく、真実は想像するしかありません。
家具が飛ぶような不思議な世界観だからこそ出せるノスタルジーといいましょうか。
年を重ねるにつれて、榊さんがエピソードとして表したノスタルジーさが、
切なくてちくりと刺さります。
星大と同じ過去を持たなくても、感じるものはあるなと思います。
四つ目は、幻想と現実です。
星大が幻想を、喜見子が現実を表しているとも言えると思います。
だからこそ印象的で、記憶と感覚に残るのかなと感じます。
「君に見せてあげたい」は全部で１巻。
短編なのですぐに読めます。気になられた方は、
「小さい秋」をBGMに読んでみて下さい????
皆さんの家の近くの銀杏並木は、オス・メスどちらでしたか❓️
掃除のモチベーションをあげる方法も教えて下さいね????
次回もお楽しみに????️
『SENRI・STREET+』
月曜〜木曜日13：00～14：00放送中！
