みなさん、こんにちは\(^o^)/
SENRI・STREET 木曜日のちこです✨
19回目の放送は、楽しんでいただけましたでしょうか❓️(^^)
「こんなのみぃつけた」のコーナーで今回ご紹介したのは、
「豊中不動尊」でした✨
豊中不動尊を一言で言い表すと、
アットホームかつエンターテインメントなお寺です(*^^*)
豊中不動尊には、生きている方のためのお寺と、
亡くなられた方のためのお寺があります。
両方あるというのは珍しいですね。
生きている方のためのお寺、本堂では、
それぞれ、学業成就や恋愛成就、病気平癒などの様々な願い事をします。
御本尊は不動明王です。
朝参りという勤行があるんですが、そこではお護摩を焚いて、
それぞれの願いが叶うようご住職とお祈りするそうです。
その朝参りは早朝から始まるのですが、
途中参加や途中退出も可能なので、
会社にお勤めの方や家が遠い方でも気軽に立ち寄っていただけます。
お護摩を炊くのは、朝7時から7時20分くらいで、
ご住職の声と火の迫力がすごいんですって????
また、毎月28日は縁日の日で、それに加えて、
ホラガイを吹いたり太鼓を叩いたりするそうです????
そして、亡くなられた方のための三宝殿には、
観世音菩薩、阿弥陀如来、釈迦牟尼如来を祀り、回向しています。
そして、境内には他に、小さな子供達から
「ウルトラマン」と呼ばれている大きな仏様、
身代わり観音様や水気かけ不動もいらっしゃいますし、
夜なきが治るパワーストーン、夜泣き石、くり抜き厄除け絵馬もあります。
本堂の近くには大きな開運絵馬が飾られています。
今年は子年なので、ネズミの絵馬が飾られていますが、
それがすごく可愛いので見ていただきたいです????
夜綺麗なのは、記念灯籠です。
それぞれ奉仕された方の願いと名前が掘られている
灯籠が吊るされているのですが、それがすごく綺麗なんです。
コロナの影響がなければ、
3000個ほどのろうそくに火を灯したキャンドルナイトも行われていて、
それがまた、大変綺麗です????️✨
お寺なんですけれども、ヨガやお茶のお稽古をしていたり、
能舞台や落語をしていたりとエンターテインメント性がすごいんです!!
ご住職が、こられる方のことをすごく考えておられて、
敷居を低くして楽しんでいただけるように、
憩いの場になるようにと考えて、取り組まれているそうです。
そんな温かい場所だからか、
毎年ツバメが巣を作りに来るんですって!
なんと4月から入れ替わり立ち替わり8月まで来るとのことで、
ツバメの取材もあったのだとか。
子供たちが観察日記をつける場所にもなっていて、
本当にいろんなご縁を感じます。
皆さんも豊中不動尊に一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介した漫画は、猪熊しのぶさんの「SALAD DAYS」という作品でした????️
週刊少年サンデーで連載されていた漫画です。
「SALAD DAYS」のサブタイトルは「新・正統派恋愛コミック」、
扉頁によるとSALAD DAYSとは「経験の浅い青年時代、青二才の時代。」
との説明がされています。
男性は女性より繊細でロマンチストとは聞きますが、
男性の繊細さが表されている作品です。
大人になってから読むと、現実を知りすぎているからか、
「あーこんな恋愛したかったわ!」と甘酸っぱいような
むず痒いような気持ちにもなるのですが、
SARAD DAYSの良さは恋愛要素だけじゃないんですよね。
恋愛を通して成長するキャラクターや、先生の助言、
大人になって忘れてしまった、でも本当は今でも持っていたいような
大切な気持ちがストーリーに描かれていて、
学生時代とは違うところで感動するので、大人になってから、
再度読んでいただきたい作品です。
後半は固定のキャラクターが出てきますが、
基本的には1話完結や前後篇のオムニバス形式です。
私のオススメのお話を3つご紹介します✨
一つ目は2巻に収録されている「思い出」です。
腰を痛め退部を希望している将来有望な水泳部員、
湧田カズトが10歳の頃1年間だけ住んでいた街を訪れ、
昔一緒に写真を撮った橘美沙紀と再会し、
変わっていく…というストーリーです。
見どころは、美沙紀の正体と、カズトと美沙紀の思いです。
カズトの最後のセリフにも注目していただきたいです✨
二つ目は6巻に収録されている「十六夜」です。
恋人のサカエを交通事故で亡くした河原キヨシ。
ある日、一匹の猫がキヨシの部屋に入り込みます。
追い出そうとしますが居座る猫に負け、キヨシは文句を言いながらも、
一人じゃない夜は久しぶりだとサカエを思い出したとき、
どこからかサカエの声が聞こえて…というストーリーです。
このお話の見どころは、何と言っても結末です。
結末の登場人物の台詞に私はいつも涙しますし、
十六夜を見るのが好きになりました。
そして、友人の優しさにも注目していただきたいです。
三つ目は、9巻に収録されている、「聖夜の死神」です。
ジャズピアニストを志す、22歳の青年、佐野光一。
オーディションも持ち込みもうまくいかず、潮時かなと思った時、
急に自分の部屋に死神を名乗る美少女が現れます。
缶コーヒーを飲んだ死神は、缶コーヒーを絶賛した後、
光一に12月24日にあの世に連れて行くと言い出します。
しかし、缶コーヒーを気に入った死神は、
施しを受けた見返りに一つだけ願いを叶えるといい、死神の力で、
クリスマスイブジャズコンテストで大賞を取るための練習場所、
音響設備一式を光一に与えます。
そこから文字通り死ぬ気で練習し、
コンテストを迎えますが・・・といったストーリーです。
このお話の見どころは光一と死神の気持ちの変化です。
私がサラダデイズで一番好きなお話で、何度読んでも泣いてしまいます。
そして、やはり缶コーヒーが主人公といってもいいアイテムなので注目です☕️
サラダデイズは全部で18巻です。気になったお話から読んでみてください????️✨
皆さん、アフタヌーンティーに、スコーンと紅茶、召し上がられましたか❓️☕️
食べる前は、しっかり手を洗って下さいね????✨
次回もお楽しみに????️
『SENRI・STREET』
月曜〜木曜日13:00~14:00放送中!