今週もお付き合いありがとうございました。
ごきげん千里837、水曜日担当の林優子です。
今週は3月3日のひな祭りが放送でした。
ひな人形の話題と併せてお届けいたしましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。
早いもので3月です。
毎月最初の水曜日は服部緑地都市緑化植物園にお電話をつないで
お話をお伺いしています。今、園内の椿山では椿の花が見頃を迎えているそうです。
また、クリスマスローズ、マンサク、トサミズキや、スイセンフェブラリーゴールドや
テータテートといった春を告げてくれるお花たちがまだまだ楽しめるそうです♪
さて、今月も皆さんからいただいた疑問質問にお答えいただきましたので
ご紹介いたしますね♪
まずはR.Nもあさん
部屋の中のパキラに小さな虫がついて困っています。対策はありますか?
また、日光は毎日当てた方が良いですか?というご質問でした。
→観葉植物には虫が発生してしまうときは発生してしまうので
対策を5つ教えていただきました。
1.風通しを良くする。
2.水はけを良くする。(受け皿に水がたまっていたら捨てる)
3.葉水を与えてあげる。(霧吹きで毎日葉っぱにお水を与えてあげましょう)
4.肥料をあげすぎない。
5.週に2~3回日光に当ててあげる。
これがポイントだそうですよ。
続いてR.Nうったんさん
桜の木は60年程度が寿命らしいと聞きました。樹齢100年を超えた木もあると思いますが、
大抵60年程度で花が咲かなくなったりするのですか?というご質問でした。
→楽しみにしているソメイヨシノは園芸用の品種で誕生からまだ100年ほどしか
経っていないそうです。園芸品種のため育ちやすいけど、病気に弱いという点もあり、
幹が腐りやすくそのように言われているそうですが、青森県の青森城には
樹齢100年以上の木が何百本もあるそうです。手入れを何もしないのではなく、
こちらでは積極的に剪定を行う事で強い木になったんですって。
なので、寿命が60年というのは何も対策をとらなかった時の寿命、なんだそうですよ。
今年の桜も楽しみですね♪
そして、R.Nあんずさん
お花を贈ったりいただいたりする事の多くなるこの時期。いただいたお花を少しでも
長く飾っておくために気をつけることはありますか?というご質問でした。
→切り花は根っこがないので水分を吸い上げるための茎の切り口が大切だそうです。
切り口の状態が悪いと水を吸えなくなってしまいます。なので、水の中に茎を入れて、
切れ味の良いハサミでナナメにカットしてあげると良いそうです。
また、花瓶の水に浸かる葉っぱも切りましょう。水は毎日替えてあげることもポイント、
とおっしゃっていましたよ。
今月も皆さんからのご質問ありがとうございました!
また来月も皆さんからの植物に関するご質問をお待ちしています☆
そして、今月からテーマが新しくなりました「千里de川柳」
今月は『 別れ 』をテーマに募集中です。早速ご参加くださりありがとうございました♪
私も無駄なお肉とサヨナラしたい。いや、します!!(ずっと言っている気もしますが><;)
これはもう永遠のテーマです。頑張りましょうね☆
皆さんからの川柳と温かいメッセージ、毎週楽しみにしています。
来週も素敵な作品を届けてくださるとうれしいです♪
それでは来週も2時間のお付き合いをよろしくお願いいたします。