今週もお聞き頂きありがとうございました。
3月4日～7日に南城市琉球ゴルフクラブで開催された
第34回ダイキンオーキッドレディスゴルフ。
1日当たり1000人を上限とし、有観客で開催されました。
優勝は、小祝さくら選手！
ツアー通算3勝目を挙げました。
テレビ放送はご覧になりましたか。
優勝インタビューが流れる番組エンディングで使われていたのが「芭蕉布」です。
番組で使われていたのは、伊波智恵子さんの歌う芭蕉布。
毎年、エンディングではこの曲が使われています。
来年はゴルフ中継を見る際には、ぜひ、音楽にも注目してみて下さいね。
先週の番組で3月8日は国際女性デー（ミモザの日）ですとご紹介しました。
この日の琉球新報は、紙面の1面とウェブサイトの題字をミモザで飾りました。
琉球新報は紙面でいろいろな取り組みを行っていて、
昨年の4月15日から5月31日の間は、
ソーシャルディスタンスを呼びかけ、その象徴として、
1面の題字の文字間隔を空けていました。
ミモザの話題に戻しますが、
豊中市にあるモノレール少路駅 北側にミモザ農園があるのを見つけました。
（写真は3月8日に撮影したものです）
ミモザの木は2メートル程度が一般的ですが、
ここにはもっと大きい立派なミモザがあります。
きれいなので近くを通った際は、ぜひご覧になって下さい。
先日から沖縄の童謡をお届けしています。
今日聞いて頂いたのは「ウーマクカマデー」です。
ウーマクは「わんぱく」。カマデーは名前です。
この曲は昔から伝わる作者不詳の曲ではなく、
1960年代に作られた曲です。
先日ご紹介した「ちんぬくじゅうしー」と同じく
作詞は朝比呂志さん、作曲は三田信一さんです。
童謡なので、歌詞は子どもの遊んでいる様子を歌っています。
今日はアルバム「RBCラジオホームソング復刻盤」から
フォーシスターズの「ウーマクカマデー」。
これはオリジナルEP盤です。
そして、アルバム「ウチナーわらべうた」から
内里美香さん・仲村奈月さん・上間綾乃さんの「ウーマクカマデー」。
アルバム「kukulu」からchuramanaの「ウーマクカマデー」をお送りしました。
先日から沖縄の言葉について紹介しています。
これまでに、100％ではないものの
「き」から「ち」に、「お」から「う」に変わる場合が多いと
紹介しました。
（例） 「お」「き」なわ→「う」「ち」なー
今日はその続きです。
沖縄の言葉はこれらに加えて「り」→「い」と変化する事もあります。
ここで、今週も問題です。
これら6つの沖縄の言葉がどう変化するか、
これまでのルールもふまえて考えてみてください。
答えは来週の番組でお伝えします。
3月3日の沖縄タイムスに、「バタフライピー産業化へ」という
記事が掲載されていました。
バタフライピーは、マメ化の植物で青色の花を咲かせるハーブです。
このバタフライピーを沖縄観光の新しい魅力の一つにしようと、
「バタフライピー産業推進団体」が設立されました。
現在、沖縄では年間約8トン生産されていますが、今後5年で500トンを目指し、
沖縄の海や空をイメージさせるバタフライピーの青と
泡盛などの県産品とのコラボ商品を製造していきます。
バタフライピーティーは大阪でも購入することができます。
写真はカルディのバタフライピーティーです。
これは、沖縄南城市産のバタフライピーティー。
このお茶の特徴はなんといっても鮮やかな青色。
アントシアニンの色素です。
この色もきれいですが、レモンを入れると紫色に変化します。
アントシアニンが多く含まれているため、抗酸化作用があり、
美容や眼精疲労によいといわれています。
石垣島では、バタフライピーを泡盛に漬けた
バタフライピーリキュールを作っています。
もちろんこれもレモンなど酸性を加えると、紫に変化します。
そのほか、昨年10月からバタフライピーを使用した
青いチョコレートも販売されています。
（フレーバーはマスカットです）
販売開始が昨年なので、現在されているところは
あまりないかもしれませんが、見かけたら試してみてはいかがでしょうか。
〈今週の曲〉
M1 ウーマクカマデー ／ フォーシスターズ
M2 ウーマクカマデー ／ 内里美香・仲村奈月・上間綾乃
M3 ウーマクカマデー ／ churamana
M４ ジンジン・アンマー・ドゥンチ ／ チームくくる
番組では、皆様からのメッセージをお待ちしています。
ぜひ、お寄せ下さい！！
FAX:06-6832-8370
E-mail ：nocorin@senri-fm.jp
『沖縄へいこう』
毎週土曜日14:00～14:30放送中！
