番組への
メッセージ

2021年4月24日(土)ばんちゃんのコレラジオキクキク

こんにちは(^_-)アシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。
最初の話題は、「バイク王国ニッポン」についてでした。
ばんばさんは免許を持っていませんが無類のバイク好き。
理由はバイクのフォルムからエンジン音や匂いなど全てだそうです。
さてみなさん、
バイクの世界4大メーカーが全て日本の会社である事をご存知でしたか?
その世界シェアは何と50%!世界中のバイクを支えています。
今、人気のバイクは“旧車”だそうで、
1960年代後半~1980年代に作られた日本製のバイクです。
金額も600万円以上するなどかなりの高級車!
50年近く前のものでもその値段が付く事に、
バイク無知の私はビックリしました。
そして、今後の日本のバイクは“電気”に変わっていきます。
「地球温暖化問題」を考え、自動車は2030年
「ガソリン・ディーゼル車の新車販売を全面的に禁止」がイギリスで始まります。
この動きは日本やアメリカなどでも予定されていて、
いずれバイクもそうなるだろうと日本の大手4大メーカーがタッグを組み、
125cc以下のバッテリーを共通にしたり
バッテリー交換ステーションの構想もあるようです。
この先、自動運転のバイクが出たりするんでしょうか?
バイクの今後に目が離せなくなりました。

続いて、キッズ先生のコーナー初登場
「小学4年生ばんば あやね先生」でした。
お察しの通りばんばさんのお孫さんです。
朝ご飯に、マーガリン付きのトーストを食べて元気に登場してくれました。
早速、あやね先生の好きな科目から聞いてみると“図工”と即答でした。
以前猫の本棚を作ったそうです。
そこから猫好きが発覚しコスプレ大会で猫のかっこをして3位になった事もあります。
続いて、図書館に週1ペースで行くそうで、
ちょっと分厚い本をよく借ります。
また“おばけちゃんシリーズ”や“かいけつゾロリ”などが好きだそうです。
習い事は体操、スイミング、塾に行っています。
一番好きなのは、塾で国語、算数、なぞなぞの科目があります。
ここで勉強好きのあやね先生だという事がよく分かりました。
また、体操では鉄棒が得意だそうです。
緊張しながらもラジオは楽しかったと色々と答えて下さいました。
次回もまだまだ、あやね先生の魅力をお伝えしていきたいと思います。

最後の話題は、百名水「洒水の滝・滝沢川」についてのお話しでした。
神奈川県足柄上郡山北町にある名水で、かながわの景勝50選、
日本の滝百選、かながわ未来遺産100に選ばれる場所です。
洒水の滝は、神奈川県足柄上郡を流れる滝沢川にある滝で、
水源から滝に至る途中に、伏流水が引かれた採水場があり
持参の容器に湧水を汲めます。
“洒水”の名は、密教用語で「清浄を念じてそそぐ香水」という意味があります。
この名前からわかるようにこの場所は仏教との関りが深く、
鎌倉時代の文覚上人が百日間も滝に打たれる荒行を積んだ地としても知られています。
この様な事も関係があるのか!?ばんばさんが水を飲んだところ、
“薬っぽい”“サイダーの様な”癖のある味だったそうです。
滝沢川の水は地域住民の生活用水にも使われ、
1年を通して水質も水量も良好な状態を保っています。
水温は17~18度で軟水、カルシウムイオン、重炭素イオン、硝酸イオンが豊富です。
洒水の滝はとても大きく、落差は一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mで
合計114mという豪快な滝で、古くから相模の国第一の滝と言われていました。
現在でも禊をされる方もいて偶然にもばんばさんは取材の日に当時(10年前)で
2000回以上滝行をされている方と出会いました。その方には弟子さんがいて、
格闘家の方など命に係わる仕事をしている方などが
よく滝行をされているという話も聞きました。
洒水の滝の名前に付いている“洒”という漢字には
「洗ったようにさっぱりしている、水で洗い清める、すすぐ、そそぐ」
という意味があります。
古くから修行の場所としてしられる滝や沢山の木が生い茂る
“マイナスイオン満載の癒しスポット”。
これから新緑の時期に持ってこいの場所ですね。
今回は神奈川県の名水初登場となりました。
「洒水の滝・滝沢川」の紹介でした。

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『ばんちゃんのコレラジオ キクキク』
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