こんにちは!SENRI・STREET 木曜日の岩本尚子です。
いつもお聴き下さりありがとうございます。
今週の放送はお楽しみいただけたでしょうか。
今回の「こんなのみぃつけた」では/7から7/13まで千里阪急百貨店、
一階のトップステージで開催されていた
ティンガティンガ原画展の様子を紹介しました。
ティンガティンガアートとは、
1960年代にタンザニアで誕生した現代絵画スタイルのこと。
たった6色の建築用ペンキから色鮮やかに、
下書をせずのびのびとした作品を生み出します。
今回の原画展では、創始者のティンガティンガさんのお弟子さん、
約30人の作品が展示販売されていました。
アートのモチーフになっているのはサバンナの動物や豊かな自然、人々の暮らし。
中でもキリンがモチーフのものが多かったです。
何故キリンかと言うと、理由がありました。
キリンは集団動物。集団で行動する。その様子は平和を象徴しています。
タンザニアは色々な国に支配されてきたので、
平和がテーマになっているのだそうです。
そういえば、私が以前購入したのもキリンの絵。
その絵を見ると、とても心が和んで、暖かい気持ちになるんですよね。
ホント、作家さんの平和への想いが、しっかりと伝わってきています。
アート以外にもアフリカの布や、工芸品、アクセサリー、
コーヒーなども販売されていました。
アフリカの布や工芸品なども、アート同様カラフルで大胆な柄で、
インテリアのアクセントになりそうです。
そして、番組後半ではサンキャッチャーのお話しをしました。
サンキャッチャーとは窓辺に吊るして光を取り入れるインテリアアイテムのこと。
私は今までなんとなく知っていて、お店などで目にしたことはありましたが、
それほど興味はありませんでした。
ところが、こちらも千里阪急の催事で、
ティンガティンガ原画展のお隣で出店されていた「マリールーチェ」さん
というお店のサンキャッチャーを見て、その洗練されたデザインに一目惚れ。
そして、お話しを伺って、色々と教えていただいているうちに、
どうしても欲しくなってしまい、購入することにしました。
どのデザインも素敵過ぎて、どれにしょうかめちゃくちゃ迷いました。
光を受けたクリスタルの美しい輝きは、
見ているだけで幸せな気持ちになります。
太陽の光も、日によって違いますよね。
なのでサンキャッチャーの光もその時々で、強くなったり、
優しくなったり変化するので、季節の移り変わりを感じることができます。
家にいる何気ない時間がとても素敵なものになりそうですよね。
『SENRI・STREET』
月曜〜木曜日13:00~14:00放送中!