皆さま、こんにちは！
「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」アシスタントの道越裕海(みちごえゆう)です。
今日の世界は「論文から読み取る最新コロナ事情」の世界に迫りました。
新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいるイスラエル、その効果について、
国での発表をされていたりしますが、その情報がどこまで信じられる情報なのか…
となると、少し疑問があるそうです。
コロナワクチンに関して、いろんな情報がありますが、どういう医学雑誌に
掲載されている情報なのかで信頼度が変わります。医学雑誌の中でもランセットや、
ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンなどの世界五大医学雑誌が
あるそうで、そこに掲載の情報は、確かな情報が書かれているとの事。
医療ジャーナリストの寺谷さんは、もちろんその医学雑誌の論文は読まれているそうで、
その中で今回は、カリフォルニア州で、コロナワクチンを接種した1万9000人の
医療従事者に今年3月～7月まで密着した論文について読み取ってくれました。
コロナ感染のリスクの高い医療従事者、PCR検査も定期的に行っています。
2回目の接種後の3月～6月のワクチンの有効率は90％あったそうです。
かなり高い有効率です。
7月～ワクチンの有効率は、65％。これは、インフルエンザワクチンの有効率と
同じくらいだそうで、ワクチンの有効率としては、十分な数字なのだそうです。
この論文からコロナワクチンがどれだけの効果があるのかがよくわかりましたね。
もちろんワクチンを接種したから大丈夫というわけではありません。
また新しい変異株が出てくる可能性もあります。引き続き、蜜を避けて、
手洗いうがい、マスクの着用もしっかりしていきましょう。
道越裕海のtalk to you は、「老け胸ストレッチ」をご紹介。
老け胸とは？ハリがなくなってきた。バストが下がってきた。デコルテだけが
やせてきたお胸の変化の事です。
それを解消するためのストレッチを寺谷さんにもやっていただきました。
このストレッチは上半身をほぐすものですので、胸だけでなく肩こりの方にも、
おすすめです。簡単に道具もなしに出来ますので、ぜひ毎日の習慣に
していただきたいです。このストレッチを私のSNSで動画で紹介しておりますので、
詳しくはそちらをご覧くださいね。
この番組では、皆様からのメッセージもお待ちしております。
次回もお楽しみに。
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E-mail ：nocorin@senri-fm.jp
寺谷一紀さんのホームページ
http://www.terataniichiki.com
『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』
毎週金曜日１５：００～放送中！
