こんにちは(‘ω’)ノアシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。
最初の話題は、「いつも一緒に 人生の伴走車」についてでした。
ばんばさんが愛読している新聞の記事からの話題でした。
車って、通勤や通学、買い物など
生活にかかせない方もいらっしゃると思います。
皆さんも何か思い出があるのではないでしょうか?
記事には人見知りの小さな男の子が知らない人に囲まれる度に
“車にもどる~”と訴えて、彼にとって車は“心のシェルター”の様な存在だったと
ほっこりするお話や
とあるご夫婦が40年前、交際を始めた頃“ドライブ楽しそう”という奥さんの一言で
旦那さんは免許を取り、当時人気のスポーツカーを購入。
そして念願のドライブデート、その時に旦那さんが
“将来は家族向けのセダンだね” と言い奥さんが “誰が乗るの?” と聞くと
“決まってるでしょう!” となんとも甘い思い出の紹介もありました。
ばんばさんと車との思い出は、ミャンマーにツアーで旅行に行った時の話でした。
朝ふと、ホテルの部屋から外を見ると日本の運送会社の車が沢山止まっていました。
気になって近くまで車を見に行くと日本で見る時と同じで
塗装がそのままになっていました。
ドライバーさんに話を聞くと
“この車はいい、まだまだ走れる、なぜ日本はこの車を売りに出したのか?”
など言われました。
ばんばさんは “日本では使い切ったと思われた車を輸出し、
その修理技術が輸入する国にはあり、また安価で出来るのではないか?”
と話していました。
日本で頑張った車が、日本から遠く離れた土地でまた、
誰かの役に立っている車を見てジーンときたそうです。
その他、ゴミ収集車が夕焼け小焼け~♪の音楽を流しながら使われていたり、
ばんばさんも思い出深い京都の市バスが走っていたりしたそうです。
今回、このお話を聞いて、私も車との思い出を考えていました。
するとほっこりするような思い出がある事に気付きました。
みなさんもよかったらぜひ考えてみて下さい。
きっと素敵な思い出があると思います。
続いて、キッズ先生のコーナー
「小学4年生阿部 晄大先生」でした。
最初の話題は、前回夏休み中に登場してくれた時に
宿題の貯金箱制作でどう作るか考え中と言っていたのでそこから聞いてみました。
紫色のロボット型でレバーを回すと動いたり
お金も入れる事が出来るという凄いものを作りました。
作品はコンクールに出品しノートを貰ったそうです。
続いて、2学期の目標について。“遅刻をしない”でした。
晄大先生は時々朝からお腹が痛くなる事で遅刻をしてしまうそうです。
これは、なかなか難しい問題ですが、体の為にも
目標達成できるといいですね。
次は、2学期の学校行事について。
10月に運動会が予定されていて、晄大先生は長距離が楽しみだそうです。
9月に予定されていた行事がコロナで無くなってしまったそうなので、
運動会は無事開催されるといいですね。
最後の話題は、百名水「尚仁沢湧水群」と「風布川・日本水」でした。
尚仁沢湧水群は、栃木県塩谷町と矢板市の境界付近の
高原山(釈迦ケ岳)山麓の標高590mの場所にあります。
1997年には全国37都道府県から集められたおいしい水の中で
全国1位に認定されています。
山岳仏教が盛んだった奈良時代には、信者たちが高原山に登拝する際に、
この尚仁沢の湧水で身を清めたと伝えられています。
この「尚仁」の名は、「精進」に由来すると言われています。
この名水は、一日に65,000トン、水温は年間通じて11度前後で
一定の温度を保っている伏流水の為、冬季でも渇水や凍結することはなく、
夏季には涼しさを感じさせてくれます。
この場所は寒さを感じ、なんだか結界でも張ってありそうな、
ただ事で無い雰囲気がしたとばんばさんが話していました。
また、足元も悪く歩きにくい場所でした。
水質は天然のアルカリイオン水で、冷たく軟らかい口当たりと淡白で
清涼感ある癖のない味わいが特徴でコーヒーやお茶、水割り、
そばうち等に適しているとも言われています。
続いて、埼玉県大里郡寄居町にある「風布川・日本水」の紹介です。
子授けや不老長寿の霊水と言われています。
名水のある一帯は森林が豊かで、風布川の清流の流れに沿うように、
日本のみかん産地の北限として有名な小林・風布みかん山があります。
また、周辺の森林は「日本水の森」として
林野庁が選定する「水源の森百選」に選ばれています。
この名水には伝説があり太古の時代、日本武尊が東征へと向かう折、
戦勝を祈願して釜伏山中で剣を突き刺したところ、
たちまち水が湧き出してきたそうです。
そして日本武尊がその水を口にしたところ、
あまりの冷たさに一口しか飲めなかったところから、
「一杯水」という別名でも呼ばれています。
この水は蛇紋岩という特殊な岩壁の割れ目から湧出しているため、
マグネシウムが100mlあたり1.9 mgでかなりクセが強いようです。
しかし平成14年から源泉は岩場崩落の危険性から立ち入り禁止となっています。
今は、そこから1000mほど水を引いた場所で水を汲む事が出来ます。
ばんばさんの味の感想は、源泉で言われているクセが全くなく
“川の水”のような味がして飲みやすかったそうです。
また、この水を使って調理をすると臭みが取れてアクが出過ぎない為、
鶏ガラや牛肉などの洋風だしを取る際、
味を十分に引き出してくれるとも言われています。
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