こんにちは(*^^)vアシスタントの桜山 結子(さくらやま ゆうこ)です。
最初の話題は、「中学入試 筆記だけでなく」でした。
放送日が1/15で大学入学共通テスト当日という事もありこの話題になりました。
ばんばさんは受験のプロ!?数えきれない程受験をして、
半ばトラウマになる程大変だったと言っていました。
皆さんは受験にどんな思い出があるでしょうか?
さて、タイトルにある様に、
今の中学入試がなんと従来の国算理社の筆記試験から、
学校が重視する力を問う方式へと広がりつつある様です。
例えば、キャンプ場にゴミが散乱たり、
タバコをポイ捨てする人などが描かれたイラストを見て、
「私に何ができるか」を300字程度で書くという問題が出題されたりする様です。
また、SDGsの観点から受験生が感じている社会課題と解決策を
約20分間プレゼンする面接などもあります。
それに、習い事やスポーツなどこれまでやって来た事を
自分の言葉で説明するという内容のものもります。
国算理社の勉強も大変ですが、“自分の考えを発表する”という方法を
学生時代に学んで来なかった私は、度肝を抜かされたと同時に
その様な教育をしている小学校教育が素晴らしいと感じました。
ばんばさんは、昔はみんな同じ考え、学力を求められていたが、
今は多様性が求められる時代になっていると思うと言っていました。
これまでの筆記だけの試験だと受験する生徒が減少していた事も
要因にある様ですが、この様な入試方法を取る事で、
色んな分野で頑張って来た生徒が集まり多様性を互いに認めたり
刺激になったりする事など良い面があるようです。
受験生の皆さんどうか笑顔で春が迎えられます様に????
続いて、キッズ先生のコーナー
「小学4年生 阿部 晄大先生」でした。
最初の話題は、冬休みの過ごし方について。
神戸と九州の祖父母の家に行ったそうです。
九州では、ゲームセンターに行きクレーンゲームで
ゲームキャラのカメをGETする事が出来たり
いとこと一緒にスパイダーマンの手首から
蜘蛛の糸が出る道具を作ったりしました。
また、雑煮やお餅を食べたそうです。
それとお年玉もかなりもらう事が出来たそうで、スパイダーマンの映画を見て、
余ったお金はお母さんに預けたそうです。
続いて、学校の新しい係について。
3学期は体育の時間に教室を施錠する“戸締り係”と
登校後教室で名札を配る“名札係”を担当しているそうです。
昔は家から名札を付けて行き、校門で校長先生などから
チェックされていた覚えがありますが今は違う事にスタジオみんなで驚きました。
最後に今年の目標を聞きました。“寝坊しない”でした。
習い事のサッカーに行く時に時々寝坊する事がある様で
そこを今年は無くしていきたいと話してくれました。
最後の話題は、百名水「甘露泉水」part2でした。
甘露泉水は、北海道利尻郡利尻富士町鴛泊富士野にある最も北にある百名水です。
稚内から1時間40分ほどフェリーに乗り、
鴛泊港で下船してから1時間15分ほど歩いた場所にあります。
島の名前の由来ともなっている“リイシリ”とは
アイヌ語で“高い山のある島”という意味です。
甘露泉水は、海から突き出ているかのようそびえ立つ百名山のひとつ
“利尻山”にはぐくまれた湧き水です。
ばんばさんはそこまでは長くは感じなかったと話していましたが、
一説には20年~30年かけてろ過された水とも言われています。
火山性の地質をゆっくりと浸透することで、ミネラルたっぷりの上質な水となり、
味わいはまろやかで口に含んだ時に“甘い”と感じる事から
“甘露泉水”と名前が付けられました。
さて、ばんばさんの飲んだ感想ですが、
「甘い、奥の方に雪の味がする、丸い感じ、
体液に似ている、止まらない10杯は飲んだ」でした。
凄まじく美味しかったのがとても伝わってきました。
ばんばさんが言っていた様に、甘露泉水のペーハー値は7.7の弱アルカリで、
人の血液のペーハー値が7.4前後なので、数値がとても近く浸透しやすく、
身体に負担をかけずに水分補給の出来る水の様です。
名水のある利尻島では、コマドリ、クマゲラ、ヒガラなど
300種以上の渡鳥が観測され自然も楽しむ事ができます。
また利尻山の標高は1,721mとそれほど高くはありませんが、
高緯度にある為本州の3,000m級の山に匹敵する高山植物を楽しむ事ができます。
行く事は容易ではありませんが、行って損する事のない百名水だと思いました。
いつか行ってみた名水がまたひとつ増えてしまいました。
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