みなさん、こんにちは!
今週もお聴きいただきありがとうございました。
今週のカルトークでは、
イソップ童話・グリム童話・アンデルセン童話について紹介しました。
(写真はアンデルセン童話の『はだかのおうさま』です♪)
世界三大童話と呼ばれるこれらの童話は、
日本でも長く親しまれ読み継がれています。
今までなんとなく読んできましたがそれぞれに特徴があり、
グリム兄弟とアンデルセンが顔見知りだということを
今回初めて知り驚きました。
グリム童話もただ単に「本当は残酷な話・・・」という
イメージがありましたが、
そこには中世ヨーロッパの時代的背景があると思うと、
納得できました。
今回調べたことも踏まえて、
これからも世界三大童話を楽しんでいきたいです!
そして、今週の「やってんねん関大!おおさかまち探し」では、
深井麗雄先生にお電話にてお話をお伺いしました。
テーマは関大梅田キャンパスで開催された
「データサイエンス」の発表会についてでした。
学生さんが「月の満ち欠けと運勢の法則」や
「金メダリストとバイオリズム」など
様々なテーマで発表されたそうです。
データサイエンスには、調べたデータを
仮説を証明するために収集する手法と、
無作為なデータを調査する中から
意外な関係性や関連性を見出す手法があり、
特に後者はデータサイエンスの醍醐味だと話されていました。
私にとってデータサイエンスという言葉は、
学生時代にはあまり聞き馴染みのないものでしたが、
最近では文系・理系問わず、また大学生だけでなく早ければ小学生くらいから
そのノウハウを学ぶそうです。
とても興味深い内容で、深井先生のお話につい聴き入っていました(^^)
来週もどんなお話が聴けるのか楽しみです!
みなさんもお時間合えばお付き合いいただけると嬉しいです。
それではまた来週お耳に掛かりましょう~
寛座陽子
『情報ステーション 木曜日』
毎週月曜日~木曜日午後4時~5時オンエア