番組への
メッセージ

2023年7月7日(金) 寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず

皆様、こんにちは!
「寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず」アシスタントのみちごえゆうです。

第一金曜日は、「体のことは千里に聞こう」です。

スタジオには、阪急南千里駅すぐ済生会千里病院より、
薬剤部 主任 西塔志織さんにお越しいただきました。

sekai0707.JPG


今月のテーマは「がん薬物療法に欠かせない薬剤師の役割」です。

まずは、6月30日までの済生会千里病院の挑戦!
「待った」のきかない命を守るカテーテル室増設へのクラウドファンディングは、
529名の皆さまから3,6864,000円と目標の3000万円を大きく上回る
ご支援をいただきました喜びと、お礼を西塔さんよりご報告いただきました。

テーマについて…まず、がん治療専門の薬剤師さんの存在を
初めて知った方も多いかと思いますが、
がん専門の資格は全部で3種類あるそうです。
5年以上がんに携わっていないとなれません。
そして、5年ごとに更新があるので、常にいろんながん治療のことを勉強したり、
患者さんと接したりして経験を求められます。

薬剤師さんは、チーム医療の縁の下の力持ちの役割を担っておられます。
抗がん剤を点滴に詰めて作ったり、
医師がオーダーしたものが正しいかどうかを確認したり、
医師や患者さんが繋がれるように薬剤師がサポート。
済生会千里病院では、薬剤師外来があります。
抗がん剤の点滴をする前に詳しく患者さんに説明したり、
抗がん剤をしているときに副作用とかがないか、患者さんとお話をしたりしてくれます。
必要な薬とか、情報があれば診察前に医師に伝えて、
診察がスムーズにいくようにお手伝いもしてくださっているそうです。
家に帰ってから、副作用かな?と思ったときなど、
電話でも相談を受けられることもあるそうです。

不安いっぱいでの治療に、近くで寄り添ってくれる心強い存在ですね。

今回も皆様から、たくさんのご質問を頂きました。ありがとうございます。
質問や、詳しい内容について、FM千里のYouTubeにアップされてますので
ぜひ、ご覧ください。

体のことは千里に聞こう<テーマ:がん薬物療法に欠かせない薬剤師の役割>

次回、8月4日のテーマは「肺がんの話」です。
次回は、呼吸器内科 主任部長の山根宏之先生にお越しいただきます。

ご質問や、体験談など、皆様からのご質問をお待ちしております。
質問の締切は7月28日(金)までとなっております。

FAX:06-6832-8370 メール:nocorin@senri-fm.jp 
又は、番組表のQRコードを読み取り、
専用の質問フォームもぜひご利用ください。


みちごえゆうのtalk to youは、以前にも告知して頂きました

7月9日(日)ゲスト出演【スターライズ歌謡グランプリ】の出演情報を
再告知させていただきました。

次回の放送も、お楽しみに!

番組では、皆様からのメッセージやリクエストも大募集です。


寺谷一紀さん ホームページ
http://www.terataniichiki.com

みちごえ ゆうさん ホームページ
https://www.youmichigoe.com/

皆さまからのメッセージもお待ちしております。

FAX:06-6832-8370
E-mail :nocorin@senri-fm.jp


『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』
毎週金曜日15:00~放送中!