「ごきげん千里837(やぁ、みんな)」水曜日担当の市岡千枝です。
今週も放送をお聴きいただき、ありがとうございます。
今週の「イベントインフォメーション」では、
写真展『Eastbeats(イーストビーツ)』をご紹介しました。
自称「アマチュア写真家」の鈴木祥浩さんが、
一眼レフカメラで大阪万博を控えた昭和の大阪を切り取った写真を展示。
十数年間撮りためた膨大な写真は、今年の10月に同名の写真集として発刊され、
これに併せて写真展が開催されます。
オンエアでは鈴木祥浩さんと、ご子息の鈴木孝典さんをお迎えしお話を伺いました。
祥浩さんがカメラを始めたきっかけや、雑誌に投稿して度々受賞されていること、
そして愛用のミノルタSR-1は、購入当時月収の約4倍だった話など!
穏やかな語り口で、笑いも交えながらお話くださいました。
自ら現像もおこなうために、自宅の押し入れを利用した現像室もあったそうで、
子供だった孝典さんには懐かしい記憶なのだとか。
初めてだけどどこか懐かしい。そんな風景が切り取られた写真からは、
当時の空気感が伝わってくるようです。
写真展『Eastbeats(イーストビーツ)』は、11月4日(土)〜11月14日(火)まで、
gallery 176(ギャラリー イナロク)で開催。
詳細や会期中の在廊予定などは、公式サイトでご確認いただけます。
来週も素敵なイベント情報をお伝えしますので、お楽しみに!