番組についての審議
「地域活動サークル　千里のすゝめ」
放送時間　毎週金曜　午後6時15分～15分間
番組内容　2016年４月からスタートした番組で、千里ニュータウンで 活躍されている方々がパーソナリティーとなり、それぞれ 地域での取り組みや思いを語っています。
開始当初は30分番組でしたが、現在は15分番組となり、 3ヶ月ごとにパーソナリティーを変えて放送しています。

〇　過去放送分をお聴き頂き、各委員に審議、意見を求めた

■各委員の意見は次の通り
・素人っぽさが全くなくて、むちゃくちゃ上手だなと思いました。
内容ですが、自身の住んでいる南町の町の特徴や町周辺、その地域のイメージが浮かぶことを話してもらうと「ああ、南町ってこんな町やったな」というのがよく分かるのではないでしょうか。
その町で「こういう活動しています」と言ったほうが、説得力があるのではないでしょうか。

・吹田市民は場所がわからないのでどの辺りにあるなど説明を入れてもらった方がいいと思います。
本当に綛田さんお上手ですね。
内容では、「パパス」という名前が出てきたのですがPTAの会長さんというのはどこでも一緒ですが、緑風の町南丘祭りというのがどんな祭なのかわからなかった。
小学校で行っているものなのか、何をやっている祭なのかがわからないんですよ。
模擬店なのか、そこがちょっと分かりづらかったです。もう少し、その辺りの説明が欲しい、町や祭の成り立ちがあるとよりわかりやすかったかなと思いました。
また、かける曲の理由などあってもいいのではないでしょうか。

・みなさんおっしゃるように、語り口調や間の取り方が聞かせるしゃべり方で素晴らしいなと思いました。
ゲストは、毎週変わらず、1ヵ月一緒なんですね？15分番組を4回分同じゲストで収録となれば、話す内容もないかと思うので、そこに住んでいる人でもご存知でない、自分だけの秘密というのも聴けたら面白いのかなと思いました。
また、毎週聴く方もいらっしゃるかわからないので、番組の頭に毎回同じフレーズがあってもいいのではないか。

・南町がどこにあるのか、また千里ニュータウンであるということも今日知りました。
こういう番組は内輪の話に終始しがちなので、難しいですよね。
「パパス」ってなんだろうと私も思いました。
この町は、お父さんも子育てに参加してまちづくりをしているのだなと客観的に聞いていてわかりました。
そういうところをアピールしてもいいのではないでしょうか？もっと南町の魅力が伝わるのではと思います。

■会社側の回答として次の通り述べた。
・毎回番組の冒頭で、その地域の位置や特長を話すようにする。
地域の取り組みが、必ずリスナーも分かるとは限らないので説明をしていく。選曲理由を入れるようにする。