番組への
メッセージ

番組審議会議事録

第91回 番組審議会議事録

開催日時

令和4年9月29日(木) 18:00~

開催場所

書面開催

出席委員

委 員 長 長坂 吉忠
副委員長  井田 一雄
委  員  矢野 眞里加   杉本 崇

議  題

【番 組 名】 
ごきげん千里83.7(やあ、みんな)月曜日 コーナー ズームアップ(吹田市)  

【放 送 時 間】 
毎週火曜 午前10時~正午 コーナー 午前11時15分~10分間

【番 組 内 容】
地域情報や生活に役立つ情報を紹介する情報番組。 ニュース・天気予報、吹田市・豊中市の情報を紹介する「ズームアップ」 警察・消防と電話を繋いでお話を伺う「千里防災・ 防犯インフォメーション」、小学校の給食メニューを紹介する 「いただきます!学校給食」などのコーナーで構成しています。

【コーナー内容】
ズームアップでは、月曜日・水曜日は吹田市の情報を、 火曜日・木曜日は豊中市の情報を紹介しています。 吹田・豊中両市から届く報道資料やホームページ・広報誌をもとに 情報を紹介していますが、ゲストをお迎えしてお話を伺う事もあります。

【放 送 内 容】 
南吹田3丁目の工事現場内で発見された不発弾の処理について、 現在の状況、不発弾処理日(7月24日)の避難方法、 交通規制などを中心に伺いました。

■過去放送分をお聴き頂き、各委員に審議、意見を求めた。
・パーソナリティーが聴取者の目線に立って、要点要点を質問  する質疑応答のやり取りの方が一方的な説明よりも聞きやすく内容が頭にすっと入っていくように思う。落ち着いたやり取りは、安心して聞くことができた。

・吹田市職員自ら話すことはリスナーにとって安心感や説得性が増し良いと思う。不発弾の発見から直近の取組状況までを時系列で分かりやすく説明していた。また、不発弾撤去処理日当日の流れや対象地域の住民等が対応しなければならないことを、パーソナリティーが上手くフォローしながら知りたい情報について市職員の説明を引き出していたのではないか。

・放送内容がタイムリーかつ、吹田市民にとって気になる有益なもので地域の放送局にぴったりであると感じる。市の対応や取り組みも知ることができる放送であったと思う。パーソナリティーの質問についても避難時の持ち物や終了の お知らせなど、市民目線でいいのではないか。  気になる程ではないが、今まで聞いた番組と比べるとパーソナリティーと会話の一部がスムーズでないように感じた。

・ピンポイントで知りたい情報を深く正確に知ることができるコーナーは重要だと思った。私自身も当日JRの運休情報から、不発弾処理が行われたことは知っていたが、豊中市でも同様の  ことがおきた場合、このような情報発信があることはとても助かると思う。後日、実際に避難された方の話や吹田市役所の方から当日の様子などを聞く放送があれば、万が一同じようなことがあった場合、参考にすることができるのではないか。番組内で情報提供を求めるなど、発信情報とリスナーの興味がマッチした内容になればよりよい番組になると思う。

■会社側の回答として次の通り述べた  
・コーナーの趣旨はこのままでいく  
・後日(当日)放送も検討する

次回開催予定

令和4年11月24日開催予定

令和4年9月29日 千里ニュータウンFM放送株式会社 番組審議会