番組への
メッセージ

番組審議会議事録

第94回 番組審議会議事録

開催日時

令和5年3月30日(木) 18:00~

開催場所

大阪府豊中市新千里東町1-4-2
千里ライフサイエンスセンタービル10F

出席委員

委 員 長 長坂 吉忠
副委員長  井田 一雄
委  員  赤松 優希 松井 一弘 矢野 眞里

局側出席者より

制作の長村より前回審議の「カタリストラジオシアター」の 意見に対する回答
・前回の意見 15分間だと話の展開が急すぎてわかりづらいところがあるので 一話完結にせず数回に分けてストーリーをわかりやすくしてはどうか。 また、放送時間の夕方6時はゆっくり放送が聴ける時間では ないのではないか。
・会社側の意見 今すぐは難しいが検討していくと述べた。

議  題

【番 組 名】
『寺谷一紀の千里の道は世界へ通ず』内コーナー “体のことは千里に聞こう・スペシャル”       

【放 送 時 間】
毎週金曜 毎週金曜 午後3時~4時  コーナー 午後3時10分~約15分間(第一のみ)

【番 組 内 容】
2020年7月からスタートしたコーナーです。 毎月、1つのテーマを設けて、済生会千里病院のスタッフに お話いただきます。 また、事前に募集したリスナーからの質問にも答えていただきます。 放送後はスタジオでの放送の様子をFM千里のYouTubeチャンネルに アップロードします。 (テーマ例:高血圧・乳がん・不整脈・脳卒中・膝の痛みなど)

【放送内容】
通常は毎月第1週に放送していますが、済生会千里病院が定期的に 開催している応急手当てについて学ぶ催し「子どもメディカルラリー」が 3月19日に行われることから、PRのため、4週目ですが スペシャルとして放送しました。 また、伊藤先生が2月15日~23日まで災害人道医療支援会という NGOでトルコに支援に行っておられたので、トルコの現状についても 伺いました。  

■過去放送分をお聴き頂き、各委員に審議、意見を求めた。
・済生会千里病院の先生が出演するという基本的なコーナーにおいて、 スペシャル回はトルコに行かれた救急センターの方の話が聴けて思考の 範囲が凄く広がっていいと思う。 パーソナリティーの方が上手すぎてアシスタントの方は、 相槌程度なのが残念。 役割分担があってもいいのではないか。

・パーソナリティーの方は親しみやすい話し方で上手くドクターの話を 引き出しリードしていた。 トルコ地震等、タイムリーな話題を取上げていてよかった。 また、豊中市・吹田市は救命率が非常に高く日本でも トップクラスの地域なので子どもメディカルラリーのような小学生の頃から 応急手当の方法を学ぶというイベントは非常に興味深い。

・お二人が話しをされたようにパーソナリティーの方のアシストが本当に プロという感じでした。トルコ地震の話題もタイムリーでメディカルラリーの 趣旨と繋がっていて聞きやすかった。 海外に支援に行かれる方は遠い存在のように思っていたが、 身近にそのようなドクターがいるということを知ってもらうきっかけに なったと思う。 ただ、この時間帯にイベント参加者対象の世代の方がどれくらい 聞いているのかわからないので他の時間帯でも告知してもいいのでは ないか。

・今までラジオを聴く機会がなかった。今回聞いて声だけで情報を 伝えるのは難しく集中して聞かないと情報を聞き逃しそうだと思った。 子供がいるのでメディカルラリーに参加させてもいいなと思ったが、 参加資格は小学校5,6年生とのこと、対象エリアの話がなかったのが残念。     

・聞きやすかった。子どもメディカルラリーを3年ぶりに開催される ということだったので、放送時間の都合上無理かもしれないが3年前と 今回の違いを深堀してもう少し聞きたかった。 トルコ地震の話題はタイムリーで非常によかったと思う。

■会社側の回答として次の通り述べた
・イベント紹介の際は対象エリアまで伝えるようにする
・内容によっては他の番組内でも告知を検討する

次回開催予定

令和5年5月25日開催予定

令和5年3月30日 千里ニュータウンFM放送株式会社 番組審議会