こんにちは!SENRI・STREET 月曜日担当の本田かおりです。
1回目の放送はいかがでしたか。
「こんなのみぃつけた」のコーナーで、「吹田市情報発信プラザInforestすいた」についてお話ししました。
「吹田市情報発信プラザInforestすいた」は、EXPOCITY内ららぽーとEXPOCITY1階に平成27年(2015年)に開所し吹田の情報を常に発信している場所です。
施設の愛称には、「情報が森のようにたくさん集まる場所、訪れた人がゆっくりと過ごせる場所」という想いが込められています。観光情報にとどまらず、吹田の様々な都市魅力を積極的に発信してこられました。
その、Inforestすいたが、10月31日にその役目を終えられます。
私が3年前にSENRI STREETを担当した当初、とてもお世話になった場所で、何度か取材をさせていただき、姉妹都市の情報もここで得てきました。
なので、ショックでとても残念です。そう、これからどこで吹田の情報を得たらいいの~!!って思いました。月曜日の担当を終えた後も、何かイベントがあるたびに立ち寄っていたところなのです。
先日も、久しぶりに行ってみました。
この施設の壁面、よくよく見てみるとすごく凝った趣向がなされていて、吹田が大切にしてきた市民の暮らしを表現するため、吹田市で実際に利用している申請書を壁紙として貼っています。そして、さらに2022年3月17日のリニューアルでアーティストのOVER ALLsさんによりその壁紙をキャンバスとして吹田の人々が楽しく躍動的に描かれています。
吹田にちなんだグッズもたくさん置いていて、それを見ると「あ、これも吹田の会社やったんや~!」と再発見できます。すいたんのかわいいグッズ、太陽の塔はマニアもうなるほど。もちろん、購入できますよ!!
たくさんイベントを続けていかれて、吹田の再発見再確認など、いろいろ体験できました。ガンバ大阪や鉄道イベント、姉妹都市の紹介、吹田の人々やモノ。ほんと、もりだくさんでした。9月は来年の「大阪関西万博」にちなんだイベントとして、1970年の日本万国博覧会の資料を手に取ってみることができました。そのほか、「次世代に繋ぐレガシィツアー」「万博記念公園フィールドワーク」など開催されました。
10月は、マンスリーフェアとして「秋!担う人とすいた」~ミライ予想図SDGs~と題して過去の登場回数が多く、これからも吹田のまちを楽しませて下さる方々のパネル紹介や、Inforestすいたへの寄せ書きコーナー、クイズやミニイベントが実施されます。
そのほか、体験イベント「吹田くわいを使ったオリジナルコーラ作り」が10月12日(土)・13日(日)開催されます。参加費用は一組2,000円です。
時間は、1部11:00~12:15、2部13:30~14:45、3部15:15~16:30で、1回3組限定です。事前予約優先で、空きがあれば当日先着受付。対象者は、小学生以上ですが、小学生以下の方は保護者の方とご参加ください。
ラストマンスでは、心を込めたイベントが盛りだくさんなので、ぜひお立ち寄りください。
今は、壁面画を描かれたOVER ALLsさんの素敵な絵が置いてあります。この絵は、吹田の日常を温かい色調で描かれていて、こんな風景あるよねってじっと眺めていることができます。絵を写真にとると、実際に見た印象と違った印象で撮影することができて、ほんと不思議です。実際に写真に撮ってみてください。
Inforestの閉店後、どこで吹田の情報を知ればいいの?私も含めて、みなさん疑問に思われますが、吹田市都市魅力部シティプロモーション推進室の方に聞いてみました。
吹田市の市やすいたんX(旧Twitter)などのSNSやホームページなどで告知したり、駅などでパンフレットを置いていたり、万博公園などのイベントでは吹田市のブースを出店して、そこでPRをしていくとのことです。
そのほか、地元の方が発信している「吹チャン」や「Enjoy EXPO」などでも知ることができます。
もちろん、この番組でもたくさんお話していきます。
閉店まで、あともう少し。
行ったことのない方も、この機会にぜひお立ち寄りくださるといいなと思います。
今回は、「吹田市情報発信プラザInforestすいた」をご紹介させていただきました。
来週の放送も、お楽しみに!!