『ナイトフラワー』
内田英治監督×北川景子×森田望智が贈るスリリングなヒューマンサスペンス。
貧困から２人の子供を守るために麻薬の売人になった母と、彼女のボディガードをかって出た孤独な女性格闘家がタッグを組み、夜の街でドラッグを売りさばくことに・・・。が、ある女子大生の死をきっかけに、２人の運命は思わぬ方向へと狂い出します。
子供のために罪を犯すことができるのか！？
本作は”罪“と“愛”との境界線を問う衝撃作で、母の物語です。
内田監督が表現したラスト！！胸に突き刺さりました。
『金髪』
「君の顔では泣けない」の坂下雄一郎監督・脚本によるオリジナル作品です。日本独特の学校校則、ブラックな職場環境、暴走するSNSやネット報道といった社会問題を背景に、大人になりきれない中学教諭が、生徒たちの金髪デモに振り回されながら成長していく物語。
主人公の中学教諭を演じるのは岩田剛典。愚痴ぽく、毒づいたり、うろたえたり、爽やかぶったり・・・と、今までにないごく普通な役柄が新鮮でした。
『栄光のバックホーム』
2013年、将来を嘱望され阪神タイガースに2位指名で入団した横田慎太郎。21歳で脳腫瘍を発症し、引退。彼が最後の試合で魅せた”感動のラストプレー“は多くの人々の心に残っているでしょう。2023年、28歳で亡くなった彼の野球選手としての雄姿と、引退後の家族や恋人、仲間との知られざる軌跡が描かれています。もう〜号泣してしまいました。
『兄を持ち運べるサイズへ』
村井理子が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセイ「兄の終い」の映画化です。監督・脚本は家族を描いた作品を制作してきた中野量太。マイペースで自分勝手な兄に振り回されてきた妹、理子。疎遠になっていた彼女の元に警察から兄の死亡の連絡が・・・。後片付けをする中で兄の知らなかった部分に触れ、改めて家族を思い直すという４日間が描かれていきます。
柴咲コウ、オダギリ・ジョー、満島ひかりの自然な演技に説得力があります。
『果てしなきスカーレット』
細田守監督・原案・脚本による長編アニメーション映画。
シェイクスピアの「ハムレット」を根底におき、父を殺した叔父に“復讐すべきか、せざるべきか“スカーレットの決断が描かれていきます。
テーマは壮大で、ファミリー向けではありませんが世界に向けてのメッセージが込められていると解釈しました。
未だかつてない映像感と大音量の迫力！！大画面でご覧下さい。
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番組ではみなさんからのメッセージをお待ちしています！
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