番組への
メッセージ

番組審議会議事録

第12回 番組審議会議事録

開催日時

平成20年9月25日(木曜日)

開催場所

大阪府豊中市上新田1-24 パークヒルズM棟

出席委員

出席委員数  6名

議  題

番組審議 番組「こころにえがお」

FM千里 制作の小野より議題 「こころにえがお」の概要が次のように説明された。

■番組「こころにえがお」
放送時間 毎週月曜日~金曜日 午前6:55~7:00(5分間)
小中学生から応募のあった作文をパーソナリティーが朗読する番組。
応募資格:①家族 ②将来の夢 ③大切なもの
応募字数:400字詰原稿用紙2枚以内。

まず、過去放送分の 「こころにえがお」を聴いていただき、各委員に審議・意見を求めた。各委員の意見は下記の通り。

●子供の声というのはとてもきれいなので、自分が作った作文を自分で読んでみるのも良いと思う。

●初めて聴いたとき、子供はしっかり物事を見ているんだなと感激した。番組についてはパーソナリティーが読むことによって、耳にも入ってくると思う。

●放送では作文前に作者の名前を読み上げているが、作文後にも名前を読み上げた方がよいと思う。毎朝忙しい時間帯に、一定で聴きやすいようにパーソナリティーが読むことで、子供たちの作文が長い間聴けるようなイメージを定着して行っても良いのでは。作文は数が集まればよい作品を厳選しながら番組が出来ると思うのでそのためにはまず、作文の数を集めることを考えた方がよいのではないか。募集チラシを印刷して手配りするよりも、新聞の折込やスーパーなどのチラシの1枠に募集記事を掲載した方が、同じくらいのコストでより広範囲に配ることが出来るのではないか。

●まず募集に関して、常時募集しているようなので期間を決めて募集をした方がいいのではないか。次に番組に関しては番組をどこかで取材をしてもらって、新聞に売り込んでもらえるのではないか。街ネタとしては取り上げてくれるのではないか。読み手については、聴き手の心によって感じ方が違うので、現状どおりパーソナリティーが感情移入せずに読んだ方が聴き手も聴き易いのではないか。


■上記質問・意見に対し会社側から次のような説明がなされた。
・長いスタンスでFM千里の認知度と価値観を高めることによって、子供たちがFM千里というのを認識してくれるのではないか。

・作文の作者が自分の作文を読むという案があったが、毎回というのは難しい。しかし、長期休暇時に自分の作文を読むというのはいい案だと思うので前向きに検討していきたい。

次回開催 予定

平成20年11月後半開催予定

平成20年10月21日 千里ニュータウンFM放送株式会社 番組審議会