番組についての審議
①「北千里アワー　内コーナー　北摂伝言板水曜日“やってんねん関大！おおさかまち探し”」
放送時間　毎週月～木　午後4時～6時内 　 午後4時30分～約15分間

番組内容
・関西大学深井教室の皆さんによる取材内容の報告
関西大学で深井麗雄先生の授業を受けている学生の皆さんは、2～3人ずつのチームに分かれ、半年間で街づくりをテーマにした取材を3回行います。
チームごとに自分達で行き先を探し、アポイントをとり、取材に出かけ、ラジオで話せるように内容をまとめます。
その出来上がった資料を基に生放送の番組の中で取材内容や、取材時のエピソードなどを話します。

〇過去放送分をお聴き頂き、各委員に審議、意見を求めた

■各委員の意見は次の通り
・楽しそうな場所であるのは、なんとなく伝わってきたのですが、パーソナリティーの方のリード、質問に対し答えるというわかり 　やすい展開だが非常に単調な感じがした。
シナリオが出来上がっているいるのかと思いながら聞いていましたが、ライブ感がなかったのが残念。
また、現場サイドの人の声が入ることによって内容の厚みができると思う。

・学生が主導なのかわかりませんが、結局内容が入ってこない。
この「モモ」という施設はどういう施設なのかわからなかった。
現場の声や「誰々さんの話によると」というのがあった方が、親近感があるように感じました。 　
パーソナリティー側にもう少し感情があってもいいのではないだろうか。
シナリオを読んでいる印象を受ける。

・「モモ」のことを良く知っているからわかるのですが、この施設は取り上げ方が難しいと思う。
子育て中の方が利用しているのですが、これをしているという明確なものがない。
取材時にもう少しそのあたりを精査するべきではないだろうか。

・本当にシナリオどおりに進んでいる感じがもったいないですね。
パーソナリティーと学生のやりとりが、隙間なく立て続けに行われているので、聞いてる方も息つく暇がない。
今回は欠席ということですが、話し手がもう一人いると違うのではないだろうか。
また、聞き手はもう少し間をとって欲しい。

■会社側の回答として次の通り述べた。 　
・番組の趣旨はこのままで、シナリオを読んでいるような感じを出さずに進行するよう心がける