By FM千里 / 2007年11月28日 番組審議会議事録 第7回 番組審議会議事録 開催日時 平成19年11月28日(水) 開催場所 大阪府豊中市上新田1-24 パークヒルズM棟 出席委員 出席委員数 6名 議 題 番組審議 番組「こどもSOS」FM千里制作担当者より議題「こどもSOS」について概要説明があった ■番組「こどもSOS」番組内容 FM千里を聴いて頂いているリスナーの子供や大人の方に、 「こども110番の家」の存在、緊急時のトラブル回避方法、 そして地域で子供を見守っていこうと言う呼びかけをする コーナー○過去放送分をお聴き頂き。各委員に審議、意見を求めた■各委員の意見は次のとおり・豊中では「こども110番」の管理は、補導センターがしていて、大阪府の管理ではなくなった。管理をしていても、PTA等が勝手に配ったりすると、きちんとした数字の管理ができなくなる。こども110番の旗に関しては犯罪の抑止力を狙っていると思う。重ね重ね放送していくことで耳に残り、いざという時に機転を利かせることができるとも思う。インフォメーションという事であれば、もう少し短くして、CMみたいに流すのもいいと思う。こども110番の旗だけでなく、「こども見守り隊」という組織もあるので、その存在なども放送で案内したらよいと思う。・吹田市のこども110番の旗を軒先に掛けているところが多い。・こども110番の旗が掛かっているからと言って、子供達は何かあったときい必ずしも駆け込むことはないと思う。あたかもそういう組織があるかのように犯罪をしようとする人にアピールできたら、と言う意味のものだと思う。なので、今現在の「こども110番」コーナーはそういう意味での取り上げかたしか出来ないと思う。・このコーナーは、リスナーに知らせているだけだと思うので、もっと地域密着のコミュニテイFMらしさを出して作り上げた方が良いと思う。でないと、主体性もなく、内容だけを放送していることになる。それよりも、いざというときの対応の仕方など、どんな助けを受けて良かった、などいうリアリティさがあっても良いのではないか。・子供にどういう声がけをしたら良いか、というヒントになると思う。さりげなくそういうことをしてあげる事が「こどもSOS」を流している事を回覧などしてもらえればそういう情報を周知徹底してもらえると思うのですが。●会社側の回答として次の通り述べた。・リスナーの方に少しでも関心を持ってもらうために、標準的に読むだけでなく、キャラクターっぽく子供達に聞かせるように喋る工夫をしている。子供達が自分の目の前で何かあったらすぐに助けに行けるように、そういう気持ちになってもらえればよいと思う。・これからも少しでも抑止力になるように、臨機応変にメッセージを変えながらも続けて生きたい。 次回開催 予定 平成20年1月後半開催予定 平成19年11月28日 千里ニュータウンFM放送株式会社 番組審議会