番組への
メッセージ

番組審議会議事録

第82回 番組審議会議事録

開催日時

令和2年7月30日(木) 18:00~

開催場所

大阪府豊中市新千里東町1-4-2
千里ライフサイエンスセンタービル10F

出席委員

委 員 長 長坂 吉忠
副委員長  井田 一雄
委  員  甲斐 智也 矢野 眞里加

局側出席者より

■お盆からの番組編成の報告がなされた。

議  題

●番   組 
番 組 名 『情報ステーション 木曜日』内コーナー“やってんねん関大!おおさかまち探し”
放送時間 週月~木曜 午後4時~5時 コーナー 午後4時30分~45分(約15分間)

番組内容
通常は関西大学で深井先生の指導を受けている学生の 皆さんが、北摂の公共施設・お店などに取材にでかけ、 取材内容を番組でラジオを通じて放送しています。 現在は新型コロナウイルスの影響で、通常の授業が 再開していない為、深井先生が関西大学の取り組みや、 先生方の研究について紹介しています。

放送内容
グランズナ・ルチアさんはドイツ出身で、今年4月に 関西大学に入学されました。ドイツではアジアと 言えば中国と言うがあるそうですが、ルチアさんは 日本(大阪)に行きたいという明確な目標を持って 入学されました。 番組では、日本に興味を持った理由や日本語を学ん だエピソード、実際に日本へ来て感じたことなどを 語って頂きました。  

■過去放送分をお聴き頂き、各委員に審議、意見を求めた。
・ルチアさんのお話がおもしろくて聞き入ってしまった。 留学生や色々な活動をしている学生と先生との話が聞けるのは非常にお もしろい。関西大学だけでなく、他の大学のバージョンがあれば、より多 くの学生の話をより聞けるのではないか。スタジオでのトーク、取材のリ ポートを話す放送など色々なパターンがあるので話が広がりやすい。

・ルチアさんの顔が拝見できないので、海外生活が長い日本人という ようなイメージを持った。特定のテレビ番組で大阪のことを好きになって くれたのはうれしい。 深井先生の人柄か、親しい人間関係ができているのを感じられたので、 定期的にルチアさんに出演してもらってはどうか。

・面白い番組。ただ、先生が主観で話をするのはどうかと思う。
先生とパーソナリティーの質問が被っているところがあるので、 事前に確認をしてもいいのではないか。 大阪出身ではない生徒が出演しても面白いと思う。

・一つの番組で大阪を好きになるというエンタメの力を感じた。 関西大学は、一人一人の学生と密接にかかわっているような イメージを持っていなかったが、番組を聞いて先生と生徒の 距離感が近いと感じた。 番組のリスナー層はわからないが、コロナウイルス感染拡大 防止で外出を控える状況の中、学生がどんなことを考えている のかを知るきっかけになるのではないだろうか。 日常生活の中で、外国の方の声を聴く機会がないので、 一人一人に焦点を当てて話を聞く機会、番組が増えてほしい。

■会社側の回答として次の通り述べた
・このままの内容で続ける
・他の大学も検討していく

次回開催予定

令和2年9月24日開催予定

令和2年7月30日 千里ニュータウンFM放送株式会社 番組審議会