番組への
メッセージ

番組審議会議事録

第89回 番組審議会議事録

開催日時

令和4年1月27日(木) 18:00~

開催場所

書面開催

出席委員

委 員 長 長坂 吉忠
副委員長  井田 一雄
委  員  矢野 眞里加 杉本 崇

議  題

【番 組 名】
山田ひろしのフライデーアフタヌーン コーナー『千里応援隊』

【放 送 時 間】 
毎週金曜 午後1時~3時 コーナー 午後1時10分~20分間

【番 組 内 容】
コロナ禍の中でも前向きに活動されている方をゲストに迎える 「千里応援隊」や、今話題になっている情報を新聞やニュースから ピックアップし喜怒哀楽で語る「今週の喜怒哀楽」。 パーソナリティーの思い出に残っている曲を取り上げて、 当時のエピソードとともに紹介する「ひろし、思い出の1曲」などで 構成しています。 なお、番組全体の選曲は70年代の懐メロが中心です

【コーナー内容】
コロナ禍で頑張る千里(北摂地域を含む)の方をスタジオに迎えてお話を 伺います。2月18日は新大阪江坂東急REIホテル 2階レストラン 「デリシャスキッチン エモンデル」より、料飲支配人の伊藤正樹さん 料理長の宮本英幸さんにご出演頂き、コロナ禍での工夫や、 3月からスタートするアフタヌーンティーやハイティーについて伺いました。

■過去放送分をお聴き頂き、各委員に審議、意見を求めた。
・ゲストの方々が取り組んでおられる分野の様々な話しを聞くことができ、 とてもいいコーナーだと思う。 レストラン名の由来やメニュー創作の裏側など、普段あまり聞くことので きないホテルレストランの仕事ぶりが紹介されていて聞き応えがあった。進行もスムーズで、20分という時間を負担に感じることもなかった。 長く続けてほしい。

・パーソナリティーがホテルの支配人や総料理長の喋りをスムーズに 引き出していた。ただ、ラジオで料理の全貌を伝えるのには限界があり、 実際、料理のイメージを思い浮かべることができなかった。 改めてホームページを拝見し、3段式になっている豪華なスイーツの 全貌を把握することができた。 ゲストトークと共に、ホテルのホームページを紹介すると、 料理の素晴らしさをリスナーに効果的に伝えることができるのではない だろうか。

・お店の改装や料理のコンセプト、そしてメニュー考案の裏側が 聞ける等、お得感のあるコーナー。ラジオを聴いた方限定の割引もあり、 地域メディアのよさを活かせていて素晴らしいと思う。 コロナ禍で頑張る方を迎えて話しを聴くというとても良いコンセプトの く、可能であればその話題にもう少し時間を取れないかと感じた。 番組とSNSと連動させると、市民への広がりも生まれやすいのではない かと思う。

・第一印象は、パーソナリティーの声がとても耳に心地よく聞きやすい。 コロナ禍のお店を応援するという内容、とてもよい取り組みで、同じ飲食 店を経営する身として嬉しい。 質問内容や回答内容もリスナーとして興味ある内容で良いと思う。 少しノイズがあること、反響音が聞こえるのが気になった。

■会社側の回答として次の通り述べた
・ゲストによっては、ホームページの案内をするようにする
・番組とSNSとの連動を工夫する
・サテライトスタジオの反響音に気をつける

次回開催予定

令和4年5月26日開催予定

令和4年3月31日 千里ニュータウンFM放送株式会社 番組審議会